嫁に「ブス!」「出来が悪い」モラハラ義母から身を守る4つの方法。なめられないために、どうする?

コクハク編集部
更新日:2025-05-04 06:00
投稿日:2025-05-04 06:00

義母になめられないためにやっている4つのこと

 続いては現在、義母と良好な関係を保つ嫁たちに聞いた「なめられないためにやっていること」を見ていきましょう。

1. 嫌なら嫌という

 義母と良好な関係を築いている女性は、結婚した当初から、「嫌なら嫌ときちんと伝えていた」といいます。

 最初はきまずい空気になっても、だんだん義母も嫁がどんな人かを理解してくれるそうですよ。

2. 夫を頼らない

義母との関係にトラブルが生じた時、多くの女性は夫にどうにか助け舟を出してほしいと期待します。でも、もし思い通りの行動をしてくれなかったら、夫も嫌いになってしまうかも。

 最初から、夫を通さずに義母と一対一で話し合い、関係を築いてきたからこそ、今では夫よりも仲の良い関係になっているそうです。

3. 自分のあり方を貫く

 なめられないために一番大切なのは、嫁としての「あり方」をしっかり義母に伝える姿勢だと話す女性もいます。人に対してはこうありたい、家族に対してはこう考えている、など、自分という人間を義母に伝え続けるのだそうです。

 義母の話もしっかり聞き、理解しあえば良い関係構築につながるといいます。

4. 表情に気をつける

 もう一つ大切なのが、どんな態度をとる時にも「表情に気をつける」です。口ではどんなに優しい言葉を言っていても、嫌な気持ちは顔に出てしまいます。

 自分の意見を主張する時は、顔に出てしまいやすい「敵対心」はすべて捨て、相手への敬意と家族としての愛情を持って会話する姿勢が大切です。

確固たる自分を持とう!

 義母との関係を悪化させないため、モラハラされても我慢している人もいるでしょう。しかし、我慢していてもモラハラ義母が改心することはあまり期待できません。

 義母に限らず、確固たる自分を持っていない人は、どうしても人になめらがちぜひ自分のあり方を今一度明確にして、義母にもきちんと意思を伝え、向き合ってみてくださいね。

(2023年4月、8月の初出を元に再構成)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


マナー教えてます?「友達の子ども」にモヤった5つの瞬間。ベタベタ触るのはやめて~!
 友達との女子会などに子どもを連れていくママは、友達への配慮が必要かもしれません。いくら仲がよくても「子どもどうにかなら...
母の日の贈り物を“受け取り拒否”する姑たち。花屋が「令和の嫁」トリセツを提案します
 たくさんの人たちがお母様への感謝の気持ちを形や言葉で伝える「母の日」。普段あまりお花に縁の無い方でもこの日くらいはカー...
「喪服」迷子だった40代、ベストな一着に出会う。AOKIでもしまむらでもなく“あの通販”だった
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
仕事を辞めたい…辞表を叩きつける前にやるべき6つのこと。まずは一旦落ち着こ?
「今の仕事を辞めたい…」「新しい仕事に変えたい」と悩んでいる方、必見! 今回は、仕事を辞めたくなったときにやるべきことを...
「いいよな~女は」生理休暇中の“心無い一言”5選。取得をためらう理由がここに…
 生理の痛みや不快感には個人差がありますよね。中には立つのもやっとなほど、腹痛や貧血などに悩まされる人もいるでしょう。し...
上司からの“誤爆LINE”が面白すぎる! 社内不倫バレからお局のかわいいギャップまで大公開
普段はバリバリ仕事をこなす上司も、あなたの知らない意外な素顔を持っているかも…。 (コクハク編集部では誤爆にまつ...
ジェントルにゃん、太郎の“たまたま”を見よ! 気品あふれる姿に心が浄化されるんです♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
『最後から二番目の恋』千明と和平の“名前がない関係性”の意味を、大人になってやっとわかった
「千明と和平って、付き合ってるの?」 ——現在、フジテレビで放送中の月9『続・続・最後から二番目の恋』にハマってい...
5月の青い空
 この青空、どこまで切り刻まれるのか?
「女は出産して一人前よね」マタニティハイで大暴走! プレママの攻撃がウザいんです
 初めて妊娠・出産をするプレママは、周りからウザがられる場合もあるといいます。高揚感から活発的な行動が増える“マタニティ...
【女偏の漢字探し】「媒」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
混乱する「2025年7月大災害」騒動。ネット上の噂や陰謀論にハマった人にどう対応すべき?
《イワシやクジラの海岸への大量漂着は地震の前兆や影響である》  この情報に接した4人に1人が家族や友人に話したり、...
スナック的「キープボトル」のお作法。“チャンスボトル”のタイミングは本当に難しい…!
 みなさんスナックといえば、最初に何を想像しますか? まずはレトロな看板、それからカラオケ。そして欠かせないのがキープボ...
パンツ丸出しで大失態!「もう同窓会に行きたくない」と思った時の賢い断り方
 懐かしい同級生と再会できる同窓会ですが、大失態をやらかしてしまった人も。今回は、「同窓会失敗談」と、角が立たない同窓会...
あなたの「推し語り」ドン引きされてるかもよ? 注意したい“聞き手側”の不満7つ
 好きなアイドルや配信者などの“推し”は、あなたの日常や心を豊かにしてくれるはず。そのため「誰かにこの思いを話したい!」...
ありがたや! 奇跡の“ニャンたま”ωωω三兄弟が勢揃い♡ ご利益たっぷり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...