更新日:2025-05-14 06:00
投稿日:2025-05-14 06:00
中年のスッピン隠しにはリップだ
どうにもまつ毛の長さに翻弄されている。そんな自分に疑問を持ったので、そもそも何故まつ毛を長く見せようと奮闘しているのかを考えた。理由は皆さまも心当たりがあるかもしれないが「スッピン隠し」。まつ毛がシャンとしていれば、素顔もごまかせる。そう思っていたけれど、ギュンギュンまつ毛は中年の顔に似合うのだろうか? と顔を見てまた疑問がむくむく。
考えあぐねた結果、最近はスッピン隠しにちょっと濃いめの赤やオレンジのリップを塗っている。今までまつ毛を長く見せるようとするばかりで、リップに対する関心が薄れていた。ケアはしているけれど、縦ジワの刻まれた素の唇を世間に見せていたと気づく。唇と手の甲は年齢が現れるパーツだと知っていたけれど、忘れていた。ごめん。無理してマスカラを塗らなくても、リップ一本で顔に色を添えるだけで顔に覇気が生まれる。チークで色を足すのもいい。
中年の化粧、抜いたり、塗ったり、隠したり。面倒だと思うけれど、気にしているうちはボケていない証拠だと思っている。
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