恋は「狩られる前に、狩れ!」ファーストサマーウイカ、トキめいた芸能人と“推し活”も告白

望月ふみ
更新日:2025-05-21 16:14
投稿日:2025-05-17 06:00

 作家・朱川湊人さんの直木賞受賞作から生まれた物語を映像化した、ヒューマンドラマ映画『花まんま』が公開中です。

鈴木亮平さんと有村架純さん演じる兄妹を、家族同然に支え続けてきた幼なじみの駒子を演じたファーストサマーウイカさん(以下、ウイカさん)にインタビュー。チェキプレゼントもお見逃しなく!

【関連記事】ファーストサマーウイカさん【サイン入りチェキ】を1名にプレゼント!映画『花まんま』

 両親を早くに亡くし、大阪の下町で二人きりで暮らしてきた加藤俊樹(鈴木)とフミ子(有村)兄妹。フミ子の結婚が決まり、親代わりとして彼女を守ってきた俊樹も肩の荷が下りるかに思われたが、フミ子は遠い昔に封印したはずの秘密を抱え続けていた。

 大阪を舞台にした本作は、大阪出身の前田哲監督のもとに関西出身の俳優さんたちが集結。オール阪神師匠と親子役を演じたウイカさんに、「コクハク」ならではの質問を聞きました。

まさにハマり役! お好み焼きも焼くし、世話も焼く?

――俊樹の幼なじみで、お好み焼き屋を切り盛りする看板娘の駒子役は、ウイカさんにまさにぴったりでした。

 お好み焼きも焼くし、世話も焼くという(笑)。

――でもその世話焼きが、クライマックスでの俊樹の行動に繋がりました。

 物語の大事な局面でいいアシストをする、周りの背中をフッと押していくような人物でしたよね。

――本作は原作のその後が主になっており、駒子は映画オリジナルのキャラクターです。オファーが来た際には、「自分に合っているな」と感じましたか?

 大きな不安はなかったです。作品によっては、「私にできるのだろうか」と思うこともありますが、駒子は、“関西でお店を切り盛りしている、主人公の幼なじみ”という情報だけでも、絵が浮かんだし、セリフの端々から、芯のあるオールドスクールな大阪の姉ちゃんな部分と、恋への奥ゆかしさが垣間見えて、人間臭さのある愛おしいキャラクターだったのですぐにイメージができましたね。

――“奥ゆかしさ”という言葉が出ました。普段はチャキチャキタイプの駒子ですが、俊樹への思いは出さずに奥に秘めていますね。共感しましたか?

 私自身は言ってしまうタイプです。なのでそこに関しては、「普段の駒子は、オープンで社交的な人なのに、俊樹への気持ちだけはどうして言わないんだろう」と最初は思いました。

 でもフミ子や俊樹と家族同然の関係性だからこそ、彼らのことや、関係性を守りたい、壊したくないんだなと。自分の思いを一方的に伝えるのは、こちら側の欲ですから。そこを優先せず彼らをサポートするところに、駒子は幸せを感じるんだと理解できました。

望月ふみ
記事一覧
70年代生まれのライター(ときどき撮影)。映画やドラマ、タレント本などのエンタメ関連記事を執筆。現在はインタビューが中心で、月に20本ほど取材。ねこ検定上級、2級愛玩動物飼養管理士取得と愛猫家街道をばく進中。

X

関連キーワード

エンタメ 新着一覧


曽田陵介、FANTASTICS佐藤大樹と“縁”に驚き「青春時代の人が隣にいた!」甘酸っぱい中学生の頃
 2019年に俳優デビューをきっかけにドラマ、映画、舞台とさまざまな作品に出演。そして先ごろ放送を終了した『いつか、ヒー...
望月ふみ 2025-06-23 07:00 エンタメ
【募集】2025春ドラマの感想は? 面白かった&ガッカリを教えて!『対岸の家事』『最後から二番目の恋』etc
 コクハクでは2025年春ドラマを対象としたアンケートを実施します。4月よりスタートした春ドラマ、「面白かった」作品や「...
72歳、ザ・ぼんち里見まさとに“若い女子”が熱狂。イケジジブームが来るか? 老害にならずモテる大人の魅力
 去る5月17日フジテレビ系で放送された結成16年以上の漫才師による大会『THE SECOND~漫才トーナメント~・グラ...
「あんぱん」ここがヘンだよ、戦争パート。のぶが夫に駆け寄らないのはなぜだ?
 次郎(中島歩)からの便りに顔を輝かせるのぶ(今田美桜)だったが、それは海軍病院からだった。のぶが不安な気持ちで病室に入...
桧山珠美 2025-06-21 12:55 エンタメ
『バチェラー6』第7話を正直レビュー!石森さんの“事実発覚”に全視聴者が驚いた…。辻󠄀本さんの高度な会話テクにも注目
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。第7話は、クアラルンプールへ久次米...
中村未来 2025-06-21 06:00 エンタメ
『バチェラー6』第6話を正直レビュー!小田美夢の“あまりにあざとい”テクニック。キス連発は最初から決めてた?
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第6話。前回のラストで、早朝...
中村未来 2025-06-20 06:00 エンタメ
「あんぱん」清(二宮和也)は出る出る詐欺じゃなくて一安心。岩男とリンはやっぱり“チリンの鈴”だった
 銃撃された岩男(濱尾ノリタカ)は、嵩(北村匠海)にリンはよくやったと言って息絶える。八木(妻夫木聡)は、リンは親のかた...
桧山珠美 2025-06-19 17:28 エンタメ
『バチェラー6』第5話を正直レビュー。自然体の笑顔をやっと見れた。で、なんで突然キスした?
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第5話。もう折り返しなんて早...
中村未来 2025-06-19 06:00 エンタメ
令和ロマンくるま、吉本退所でも絶好調の今。もう一度「M-1」優勝を狙ってみてはどうか
 4月末で吉本興業との契約を終了した令和ロマン高比良くるま。一時期活動休止していたが、5月末には復帰。現在、精力的に活動...
帽子田 2025-06-19 06:00 エンタメ
『バチェラー6』第4話を正直レビュー。石森さんまさかの本命? みんな久次米さんの魅力をもっと伝えて~!
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第4話。ホワイトローズを受け...
中村未来 2025-06-18 06:00 エンタメ
奥平大兼、世間とのギャップに戸惑い「僕のプライベートを見たら驚くと思う」悩んだときの考え方は?
 長澤まさみさんと共演した映画『MOTHER マザー』でのデビューに始まり、映画やドラマで常に心に残る芝居を見せている奥...
望月ふみ 2025-06-18 06:00 エンタメ
田中圭ショックか?木梨憲武、玉木宏ら「夫婦円満」をアピールするイケメンたち。向井理も丸くなった
 サントリー「角瓶」のCMが新しくなりましたね。「♪ウィスキーがお好きでしょ」の歌をバックに、バーテンダーの井川遥と客の...
「あんぱん」嵩(北村匠海)と健ちゃん(高橋文哉)コンビが心強い。岩男には“嫌な予感”しかない…
 嵩(北村匠海)は、絵の才能を見込まれ宣撫班勤務を命じられる。宣撫班では紙芝居を見せていた市場でひと騒動があったといい、...
桧山珠美 2025-06-16 16:45 エンタメ
前田敦子の「アイドル否定発言」に物議。卒業後に佐藤健と撮られても、現役時は“偶像”を演じきったプロなのに
 先月、『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演した元AKB48の前田敦子。番組内で「『アイドルになりた...
堺屋大地 2025-06-16 06:00 エンタメ
ジュニア退所は「timeleszのせい」…何かと荒れるタイプロ界隈、それでも彼らは“必要だった”といえるわけ
 6月2日、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所。以下、SE社)のジュニア内グループ・Go!Go...
こじらぶ 2025-06-23 18:09 エンタメ
「あんぱん」戦場での緊迫シーンにホッ。嵩(北村匠海)らの“偶然の再会”、まるでドラマみたい…は禁句です
 小倉連隊に動員が下令され、嵩(北村匠海)は中国に行くことに。出発前日、嵩はひとり星を眺める八木(妻夫木聡)にこれまでの...
桧山珠美 2025-06-16 16:27 エンタメ