永野芽郁のNHK大河「豊臣兄弟!」降板で代役選び開始…直近では竜星涼と川口春奈と研音強し
「文春砲」から3週間超で、元清純派が“落城”した。NHKは5月19日、永野芽郁(25)が来年放送の大河ドラマ「豊臣兄弟!」への出演を辞退したと発表した。
永野は主人公・豊臣秀吉の幼なじみ・直役で出演予定だったが、4月24日発売の「週刊文春」は永野による俳優の田中圭(40)および韓国俳優のキム・ムジュン(26)との「二股不倫」を報道。3者は共に報道を否定したが、永野のCM動画削除が進むなど、波紋が広がっていた。
「4月28日深夜放送の『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』では謝罪こそすれ、不倫は認めませんでしたが、こちらも出演辞退に。5月16日公開の主演映画『かくかくしかじか』の舞台あいさつはマスコミを締め出したこともあって、アンチのブーイングはさらに過熱した。燃え盛る怒りに屈した格好となりました」(スポーツ紙芸能デスク)
出演辞退が発表された以上、気になるのは永野の代役が誰になるかだ。X(旧ツイッター)では早くも視聴者から誰が適任であるか、代役が誰になるかといった予想合戦が始まっている。
が、併せて《永野芽郁さん降板決定ですか 最近やと沢尻エリカ→川口春奈、永山絢斗→竜星涼という例もあるんで代役の人には期待できる!》といった声も上がっている。
近年、大河ドラマの出演者に撮影開始後、もしくは放送期間中に不祥事が発覚し、降板したという例はいくつかある。昨年放送の「光る君へ」では、本来なら俳優の永山絢斗(36)が藤原隆家役で出演予定だったが、2023年6月に大麻所持で逮捕され、代役には竜星涼(32)が起用された。また、20年放送の「麒麟がくる」では、19年11月にMDMA所持で逮捕された沢尻エリカ(39)の代わりに川口春奈(30)が出演した。
「このほか、19年放送の『いだてん』ではコカインで逮捕されたピエール瀧の代役に三宅弘城、18年放送の『西郷どん』では、不倫問題を起こした斉藤由貴の代わりに南野陽子が起用されました。なお、直近2人の竜星涼と川口春奈は共に研音。急なオファーに応じられる役者を揃えていると業界では評判です」(前出のスポーツ紙芸能デスク)
永野の代役、研音が一歩リード?
「研音で20代の女優と言えば、思いつくだけで桜田ひよりさん、吉川愛さん、畑芽育さんなどがいますけど、誰が代役になったとしてもハマりそうですよね。少々忙しくても、大河に出るチャンスは逃さないでしょう。福原遥さんも研音ですが、現在放送中の大河『べらぼう』にも出ているので二作連続は考えにくい。ただ、SNSでは、もう31歳ですが、のんさんを推す声が目立ちます」(テレビ誌ライター)
果たして誰が?
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永野芽郁はこのまま活動休止に入るようだが、芸能界にはさらに厳しい決断に追い込まれたタレントがいる。関連記事【もっと読む】西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”…では、引退に追い込まれた西内まりやと永野を比べる世間の声について伝えている。
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