“専業主婦=ラクそう”だと思ってない? 当事者が語るしんどすぎる実態「離婚したくてもできない…」

更新日:2025-06-10 06:00
投稿日:2025-06-10 06:00
「結婚したら専業主婦になりたい」と言う女性にそのワケを聞くと、「ラクそうだから」と答える人が一定数いますが、果たして本当にそうなのでしょうか? 今回は専業主婦の実態に迫ります。

ラクだと思ったら大間違い! 専業主婦の実態5選

 専業主婦の方に、悩んでいることや大変なことをうかがいました。これを見て「それなら働きに出たほうがいいかも…」と考えが変わる女性もいるかも。

1. 親戚の集まりなどは回避できない

「夫は元々地方の人で、義実家では昔ながらのしきたりや親戚の集まりがよくあります。なのでお正月やお盆はもちろんのこと、GWや年越しも義実家へ行かなければなりません。

 私は専業主婦だから『仕事で行けない』って断ることもできなくて、必ず参加しなければならないんです。それが地味に苦痛ですね」(38歳・東京都)

 義実家との付き合いを嫌がる女性は多いですが、専業主婦だと仕事を理由に断れないのがネックだそうです。

【読まれています】「対岸の家事」に共感。それでも私が“専業主婦”を選んだ3つの理由

2. PTAの役員を任せられる

「どこも共働きで、専業主婦の人って少なくなってるじゃないですか。だから子どものPTAの役員を毎年のように任せられるんですよね。『〇〇さん専業主婦なんだからできるよね?』って。

 子育てに関して夫も私に丸投げで無関心。お父さんたちが参加する運動会の種目や行事もすべて私がこなしてます」(41歳・兵庫県)

 夫も周りも「専業主婦なんだからできるでしょ?」と押し付けてくるそう。人を束ねたり、人前でなにかすることに抵抗があったりする女性はつらいかもしれませんね。

3. 離婚できない

「つい最近、夫の不倫が発覚したんですよね。でも私は専業主婦で収入ゼロ。子どもが2人いるので離婚したくてもできないんです。

 腹が立って夫にいろいろ言っても『嫌なら離婚すれば?』と逆ギレされて終わり。なにもできないのが悔しいです」(44歳・福島県)

 夫に裏切られたものの、無収入では離婚できないため必死に耐えているとのこと。不倫夫から「どうせ離婚できないだろう」と思われるのはシャクですね。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


【漫画】大人しく死ねって何? パンツ一丁の夫と親友よ、裏切り者に未来はない!『私の夫と結婚して』#2
【『私の夫と結婚して』あらすじ】  たった一人の親友と夫の浮気が発覚! サレ妻となった美紗に不測の事態が容赦なく襲いか...
【漫画】骨の髄まで自己チュー男だな。末期がん妻が最後に向かった先は…『私の夫と結婚して』#1
【『私の夫と結婚して』あらすじ】  余命わずかと宣告された主人公・美紗。母は家を出ていき、父は早くに他界。夫には入院費...
「絶対に私のこと見てる」自称モテ女のLINEは安定の大暴走! このイライラ伝わってー
 女子の中には、「自称」モテ女が存在します。もちろん自称なので、本当にモテているかは怪しいところ…。  ただ本人は...
恋バナ調査隊 2024-12-07 06:00 ラブ
無神経な彼氏に冷めた言動6選。好きが崩壊!こんな姿見たくなかったよ…
 彼氏と付き合った当初は、誰でも「大好き」「ずっと一緒にいたい」と思いますよね。ただ、想像もしていなかった無神経な彼氏の...
恋バナ調査隊 2024-12-07 06:00 ラブ
綾瀬はるかとジェシーに無期限「結婚白紙」報道…アラフォー女性、相手に見切りをつけるタイミングは?
 結婚間近と報じられた女優の綾瀬はるか(39)と「SixTONES」のジェシー(28)の今後は――。  女性自身が...
年末年始の“トラウマ級”がっかりした過ごし方4選。彼の実家でアウェイ感満載のトホホ…
 これからやってくる年末年始、彼氏と過ごすことが決まっている女性もいるでしょう。でも、まさかの過ごし方だったらどうでしょ...
恋バナ調査隊 2024-12-06 06:00 ラブ
死者が結んだ恋、彼との再会は葬儀の場だった…。34歳主婦の告白 #1
 婚外恋愛中の男女に交際のきっかけを聞くと、様々な答えが返ってくる。  同じ職場、仕事関係の飲み会、趣味やサークル...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
20代の娘も涙した「シニアの恋リア」。ネトフリ『あいの里』シーズン2が恋活市場を変える!?
 30代から60代が共同生活をしながらパートナーを探すNetflixの番組「あいの里」。先日そのシーズン2が最終回を迎え...
内藤みか 2024-12-06 06:00 ラブ
イライラはしたくない!パートナーに選ぶなら少食 or 大食いどっちがいい? 意外な悩みとメリット
 パートナーが極端に少食、もしくは大食いだった場合、それぞれに悩みは尽きませんよね。健康面はもちろん、経済的な問題や体型...
恋バナ調査隊 2024-12-05 06:00 ラブ
不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性の心理とは?
 不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性は、自分を省みる必要があるかもしれません。自分勝手ともいえる価値...
恋バナ調査隊 2024-12-04 06:00 ラブ
なぜに? LINEやってない人あるある3選、拒む理由と特徴から恋愛の戦法を探る
 総人口の78%の人が利用しているともいわれるLINEですが、LINEをやっていない少数派も存在し「恋愛のスタートはLI...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
墓場まで持っていきます! 6人の夫たちが語る「妻に秘密にしていること」
 夫婦だからといって、相手を100%知り尽くしているとは言えないはず。あなたの夫にも隠し事があるかもしれません。今回は6...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
東京都主催の婚活イベントに興味津々!慎重な50歳独女ライターのハードルを下げた4つの理由
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんで...
mirae.(みれ) 2025-02-24 09:57 ラブ
不倫カップル必見! バレにくい&言い訳しやすいおすすめデート場所6選
 大人の禁断の恋愛、不倫。いつか終わりが来るのはなんとなく分かっているものの、今は2人の時間を楽しみたい…。これが不倫を...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
男がキュンとする送迎のお礼LINE3選。ド直球の「もうちょっと一緒に居たかった」で狙い撃ち?
 気になる彼とのデートの際、自宅や駅まで送迎してもらう場合もあるでしょう。そんなときは、他の女性と差をつけられるチャンス...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
「俺、現妻を選ばないほうが幸せだった?」認知していない息子への思いが募る50男
「冷酷と激情のあいだvol.223〜女性編〜」では、息子の父親である元恋人のダイスケさん(50歳・仮名)から、10年も経...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ