大野智、赤坂晃が移住で地価もうなぎ上り…“訳アリ芸能人”が宮古島で隠遁生活を送るワケ
24日配信のABEMAの「ABEMAエンタメ」の密着企画「NO MAKE」に出演したのが、元「光GENJI」の赤坂晃(52)だ。赤坂は、WOWOWオンデマンドで配信中のドキュメンタリー「7 S.T.A.R.S. ~7つの答え~ 佐藤アツヒロが繋ぐ光GENJIの現在(いま)」にも出演。元メンバーの佐藤アツヒロ(51)、大沢樹生(56)と対面するなど話題をさらっている。
1987年にデビューし、社会現象を巻き起こした「光GENJI」が95年に解散した後、俳優として活躍を続けた赤坂だったが、その後、栄光から一転、転落人生を送っていた。07年10月に覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕され、ジャニーズ事務所を解雇。09年12月に、執行猶予期間中の09年12月、同法違反で再び逮捕され、1年6カ月の実刑判決を受けて12年まで服役していた。赤坂が現在生活の拠点としているのが、沖縄・宮古島だ。
「宮古島は石垣島と並び、多くの芸能人やスポーツ選手がお忍びにやってくるリゾートですが、ここ数年で増えているのが、訳アリ芸能人が生活の拠点を置くケースです」(芸能ライター)
15年に宮古島に移住した赤坂は、沖縄料理居酒屋を経営するほか、島のPR活動などを行っているという。
「赤坂目当てに店を訪れるファンも多く、商売はうまくいっているようです。他にも、元モーニング娘。の矢口真里の元夫の中村昌也が知人と共同でバーを経営しています。13年に矢口と離婚した中村が宮古島に移住したのは23年で、現在大阪との2拠点生活を送っています。矢口のクローゼット不倫で離婚後、仕事が激減した中村にしばらく同情の声があがりました。東京から離れることが本人にとって得策だったようです」(女性週刊誌記者)
■地価は10年で2倍程度高騰
コロナ以前から県外からの移住者が増え始めている宮古島は、活動休止を発表した嵐の大野智(44)がリゾートホテルを開業していることでも知られている。近年ホテルが急増中の宮古島は、9年連続で地価が上昇している沖縄の中でも特に人気のエリアで、この10年で地価は2倍程度まで高騰。
「キレイな海に魅せられた都会からの移住者が増えていることで、ビジネスチャンスも増えているだけに、再起を図るにはピッタリなんでしょう。大野も真っ黒に日に焼けて、アイドルとは思えない風貌で現地に溶け込んでいるといいます。しかし、こうした状況によって不動産相場が高騰したり、以前に比べて治安が悪くなったり、地元の人にとってはいい面ばかりではないようです」(前出・芸能ライター)
いろいろあった芸能人が暮らしたくなる魅力が宮古島にはあるという。
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