ゲッ…ママ友からの「非常識LINE」に驚愕。我が家をBBQ場にするつもり!?

コクハク編集部
更新日:2025-06-07 06:00
投稿日:2025-06-07 06:00

2. 勝手に決めるな!

「最近親しくしている4人のママ友グループがあるんですが、その中の1人に対して『この人は非常識かも』と思い始めています。

 バーべーキューを私の家でやると勝手に決めたり、荷物を私の家に届くように手配したり。常識では考えられませんよね?

『旦那がいるから無理』と言ってるのに、『別にいても大丈夫!』って。いやいやこっちが大丈夫じゃねーんだわ! って感じ。結局その日は他のママ友のことも考えて承諾したけど、少しずつ距離を置こうと思ってます」(38歳・パート)

 まるで自分の家に招くかのようなテンションでLINEしてきていますね。仲良くなってから相手が非常識だと気づくケースも少なくないのでしょう。

3. 早く連れて帰れや!

「娘は小3です。クラス替えでこれまで仲良かった友達と離れて、新たな友達と遊ぶようになりました。それからその友達が、毎日のように放課後うちに遊びに来るようになったんです。でも17時を過ぎても帰ろうとしないので、私からお母さんに連絡を入れて迎えにきてもらってました。

 初めのうちはすぐにきてたんですが、最近ではこんな感じ。『うちそろそろご飯だから早く迎えに来い』って意味でLINEしたのに、『ごちそうさまです』って。『はぁ⁉ 誰が食わせると言った?』って頭にきましたよ。

 夕食付きが当たり前になられても嫌なので、迎えにきたときに『リコちゃんとバイバイしてから晩御飯の用意しようと思ってたのでまだ食べてないんですよ~』と伝えました」(42歳・専業主婦)

 やはり非常識なママ友は言動がエスカレートしがちなのでしょう。ママ友とはいえど、断ったり意見を伝えたりする場面は必要になりそうです。

非常識なママ友とは一定の距離を保つべき

 仲良くなる前に非常識な人だと分かれば、誰でも距離を置くでしょう。でも仲良くなってしまったあとでも遅くはないはずです。

 会う頻度を減らしたりLINEの返信を遅くしたりするなどして、一定の距離を保つよう心掛けたほうが身のため。大きなトラブルに巻き込まれる前に一線を引きましょう。

(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです。)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


中年のニラが歯に挟まる問題。口内インフラも老朽化するのだ。治療は保険治療か、それとも自費か
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ワーママも専業主婦も、みんな違ってみんないい。それでも女は“自分の収入”を持った方がいいと思う
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
切ない…親の老いを実感したエピソード。ゴミ屋敷一歩手前、母の死から父の独り言が急増
 GWや年末年始など、長期休みに帰省する人は多いですよね。実家で過ごすと「懐かしい」「ホッとする」と感じ、心身ともに満た...
アラフィフ独女が『人事の人見』を見て思うこと。平成の働き方はもう通用しない…私たちはどう振る舞うべき?
 アラフィフ独女ライターのmiraeです。前回のコラムでもお伝えしたとおり、アラフィフである私は、氷河期世代として社会に...
夫のいびきがうるせえ! 約6割の人が悩んでいる睡眠問題、「対処法がわからない」は卒業しましょ
 眠い眠い眠すぎる! 「春眠暁を覚えず」昔の人はよく言ったもので、つい昼間でもうとうと…。  この眠気、我が家に関して...
2025-04-29 06:00 ライフスタイル
シッポがピン!「今日のご飯は鯛だニャン♪」ご機嫌“たまたま”たちが集結したよ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
脱「片づけられない女」宣言! この連休中こそ実行したい“断捨離”4つのコツ
 自宅の床には片方だけの靴下や、ぐちゃぐちゃのハンカチが転がり、デスク回りは書類と資料の山で作業するのも一苦労。そんなあ...
何気ない街の風景
 何気ない街の風景。  ここにいるよ…って呼ばれて振り返る。  心地良い風が吹いた。
【動物&飼い主ほっこり漫画】第95回「おーい! コテツ!」
【連載第95回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
夫よ「育休=自由」じゃないんだよ! 病む寸前まで追い詰められた女たちの叫び
 子供を出産してから、育休を取得する女性は多いですよね。また、出産後の妻を支えるために、育休を取得する夫は少なくありませ...
【女偏の漢字探し】「桂」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
アラフォー最強のすっぴん女優は? 北川景子らに学ぶ「見た目年齢が若返る」メイク術【プロ解説】
 美人女優たちの素顔が話題になっている。女優の北川景子(38)が21日に自身のXを更新し、主演ドラマ『あなたを奪ったその...
ごめん、フォローしきれない! 新入社員からの正直うざいLINE3選。電話魔、完コピ女、自分至上主義にゲンナリ
 右も左も分からない新入社員を迎えたとき、「自分もそんな時期があったな」と懐かしく感じるとともに、先輩や上司としてフォロ...
病み期のLINEは“黒歴史”の宝庫デス。「生きてる価値ないよね?」かまってちゃん化して大騒ぎ!
 悩みが多かったりつらい出来事が重なったりして心が病むと、いつもとは違う自分が出てくることもありますよね。そんなときに送...
金運=黄色だけ? いいえ「赤い花」もアガるんです。仕事運もゲットするベストな置き場所
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋、止まらない物価高騰のせいか「金運が上がる花ってあるんかい?」という質問をお客様からもら...
「猫島のアイドルは俺にゃ!」ニンゲンの寵愛をめぐり“たまたま”が大激突
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...