「現金がよかった」ってそりゃないよ~!『母の日』のガッカリエピソード

コクハク編集部
更新日:2025-06-10 06:00
投稿日:2025-06-10 06:00

4. 返された

「私はシングルマザー。母にはいつもすごくお世話になっているので、母の日に安いものですがプレゼントを渡したんです。そしたら『お金は子どものために使いなさい』と返されてしまいました。

 私のため、子どものために言ってくれたと分かっていますが、自分は親孝行もできないのか…って悲しくて。母の笑顔が見たかったです」(34歳・サービス)

 母を喜ばせたい子どもと、子どもに無理をさせたくない母。彼女はガッカリしたかもしれませんが、お互い相手を思いやる素敵な親子エピソードでした。

5. 値段をネットで調べて文句

「最近、母が写真にハマっているのでカメラをプレゼントしたんですが、その場でスマホをいじりだして『なんだ1万円のカメラじゃない。もう少しいいのがほしかったわ』と言われたんですよね。

 ネットショップでの値段を調べたみたいで、納得いかなかったみたいです。母らしいですけど(笑)」(29歳・一般事務)

 普段からハッキリものを言うタイプのお母さんなのだとか。「母らしい」とは思ったもののガッカリしたそうです。

6. 裏があると思われた

「今まで母の日になんかしてあげた記憶がなかったので、今年からちゃんとやろうと思って、カーネーションとサンダルをプレゼントしました。

 そのときの母の第一声が『え! なにを企んでるの!?』でとだったんですよね(笑)。純粋な気持ちで渡したのに裏があると思われて軽くガッカリしました」(30歳・美容師)

 母の日にプレゼントを贈る習慣のない人が突然プレゼントすると、このような反応をされるのかもしれませんね。思わず笑ってしまうエピソードです。

反応はガッカリでも気持ちは伝わっているはず

 母の日のプレゼントにガッカリする反応をされると「来年はやめておこうかな」なんてネガティブに考えてしまいますが、母を思う気持ちはしっかり伝わっているはずです。

 でも「喜んでほしい」「笑顔が見たい」と思うなら、なにがほしいか事前に聞くとよいかも。サプライズ感はなくなりますが、欲しいものなら自分が「いい」と思うものより、母が「いい」と思うものをチョイスすれば喜ばれること間違いなし! 母の日だけでなく、誕生日やクリスマスなどお母さんにプレゼントするときの参考にしてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「会社行きたくねえ」がマシになる!? BGMは中島みゆき、ログインボーナス…社会人の神ワザ5連発
 職場に苦手な人がいる、業務がきつい、通勤時間が長い…毎日の仕事がつらいとき、あなたはどうやって乗り越えていますか?  ...
【女偏の難読地名クイズ】「女影」って何て読む?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「でも、だって」の嵐で話が進まん! 距離を取りたい人の特徴8つ。クレームが生き甲斐って楽しみないの?
 皆さん、どのような人を見ると「ちょっとお近づきにはなりたくないなあ」と思いますか?  今回は世間の声とともにその...
えっ、夏の“汗染み対策”を27%がしてないの? 最低限やっておきたい4つの方法
 夏のお悩みといえば、洋服の汗染みですよね。外をちょっと歩いただけで、脇や背中がぐっしょり濡れて洋服にも汗染みが出没して...
ごめん、私が悪かった…友達に嫌われたLINE3選。「彼氏のために迷惑かけるの?」ってごもっとも!
 今回ご紹介するのは、友達をなくすことになった原因のLINE。失いたくない友達がいる人こそ参考にしてみてください。
お客様は神様…じゃないよ! 地獄の“カスハラ”5連発。「400万払え」の脅しで転職に追い込まれ
 接客業をしているとお客さんから理不尽なクレームを受けたり、必要以上のに暴言を吐かれたりなど、カスタマーハラスメントを受...
一目惚れした“にゃんたま”様に会えるかな、美しい島で奇跡の出会い。ふと見上げた先に…いた!
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「最後の命を燃やしてるみたい」海中カメラマンの話に植物の“終わり”を思う。花が教えてくれた“命”の使い方
 「やっぱり生態系が崩れていると実感する」  猫店長「さぶ」率いる我がお花屋に、沖縄の友人が数年振りに遊びにやって...
おばさんが目撃した「奇妙な痴漢」。若い女性を守るため、どうするのが正解だった?
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
令和の嫁は泣き寝入りしない! 姑への仕返し経験談4つ「私への暴言を録音して流しました」
 息子を奪われた気になって、嫁に嫌がらせをしたり嫌味を言ったりする姑は令和にもいるものです。  しかし嫁たちだって...
SNSの誹謗中傷、なぜするの? こじらせアンチ勢の心理8つ。冗談のつもりが攻撃に…
 SNSには匿名であることを利用して、批判や否定、誹謗中傷のコメントなどを繰り返す人がは一定数いるものです。そんな“アン...
ちょ…「パチンコ通ってそう」ってどういう意味!? 身近な女のイラつくLINE6選
 口調や仕草で可愛らしさをアピールする「痛い女」に、気遣いができない「自称サバサバ女」。女の敵はやっぱり女? あなたもこ...
にゃんたま総長、おやつをどうぞ! 猫族の頂点に君臨する風格はさすがです
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】第102回「夏のバカンスだワン!」
【連載第102回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「妍(ケン)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
夫の「相手」と直接対決した結果…妻が抱いた不思議な感情。ベッドでありえない“未来”を夢想する夜
 亜理紗は夫・慶士の不自然な泊り大阪出張の真相を探るべく、浮気相手である女のインスタを見て、大磯のプールリゾートへやって...