更新日:2025-06-24 10:22
投稿日:2025-06-24 06:00
不倫相手の職場に潜入を決意
そうこうするうちに「貴女も加害者なんだからね? わかってる?」という気持ちのほうが大きくなっていく私。そこで、彼女が働いているメンズエステに入店するという強硬手段に出ました。
不倫相手を確かめたいという気持ちはもちろん、自己肯定感がどん底に落ちていたので、同じ店の面接に受かれば「私の容姿レベルは不倫相手に劣ってない!」と思い込みたかったんです。
そして迎えた私の出勤初日、店内で彼女の源氏名が入った私物を見つけることに成功! でも、それを見て感情が爆発。「夫と不倫した女の私物が目の前にある…!」それだけのことなのに、不倫が発覚したときのような動悸と吐き気がこみあげて、苦しくなってしまいました。
いざお客が来ても「夫は不倫相手にこんな施術をされていたんだ……」と苦しさに拍車がかかり、結局1日で退店。不倫相手の顔も見れずじまいで、心にさらなるダメージを負っただけでした。今思うとバカなことをしたと思います。実際に顔を見れていたら、どうなっていたことやら……。
“サレ妻”になったトラウマは消えない
結局この不倫以降も夫の浮気グセは治らず、数年経って離婚に至りました。
あのときは女性として「負けた」「選ばれなかった」ような感覚が本当に悔しくて苦しかったけど、今となっては不倫相手の顔もどうでもいいし、自分と比べてしまう気持ちも、執着もありません。もちろん夫への気持ちもゼロです。
だけど、ある日突然“サレ妻”になったトラウマは、一生消えることはないと思います。
ラブ 新着一覧
「彼女は俺がいなくても大丈夫そう」。そう思った彼はあなたから離れていくかもしれません。求めたり頼ったりせずにいると誤解さ...
「冷酷と激情のあいだvol.246〜女性編〜」では、仕事の売上が激減した夫・ヨウスケさん(仮名)への不満を募らせる妻・紗...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
好きな彼が体調を崩したとき、あなたならどんなLINEを送るでしょうか? 彼が嬉しく感じるLINEを送れば、さらに距離が...
不倫や婚外恋愛と聞くと、多くの人は男女のそれを想像するかもしれない。
しかし、夜の街には常識をくつがえす愛の形...
夏に向けて開放的な気分になり、オフショルなどの肌をチラ見せする服を着る機会もあるかもしれません。ですが、露出度の高い服...
マッチングアプリがきっかけで交際や結婚に発展したという話は、今や珍しくありません。
しかし、男性がなかなかアプ...
あなたは、マッチングアプリ(以下、マチアプ)で知り合った男性とどのタイミングでLINEを交換しますか? LINE交換し...
夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
先日話題になった、永野芽郁さんと田中圭さんの...
元彼や彼氏の闇深LINEで怖い思いをしたという人も多いようです。そこで今回は、女性が震えた恐怖LINEを6つ、ご紹介し...
家族のために手間暇かけたり、健康を考えて薄味に仕上げた料理も、夫がバカ舌だったり、文句しか言わなかったりだと、作る気が...
セフレといえば、交際はせず体の関係だけもつ間柄をイメージする人が多いでしょう。しかし今、“付き合うタイプのセフレ”がマ...
恋愛でキャパオーバーになると、好きでも別れを考えてしまったり、なんでもネガティブに考えたりしてしまうもの。そんな自分に...
今回ご紹介するのは、40代の彼女を持つ男性の不満。直接彼女には言えないけれど、ひそかに蛙化することがあるようですよ…。...
「真剣交際する気がない下心満載の男は、相手にするだけ時間の無駄」。そう考える女性たちに、LINEで男性の下心を見抜くポイ...
「冷酷と激情のあいだvol.245〜女性編〜」では、15歳年上の夫から「身体を見せろ」と要望を押し付けられる明美さん(仮...