綾瀬はるか「ひとりでしにたい」に説得力不足のツッコミ入る残念…私生活での“ジェシー熱愛報道”も逆風に
《そもそも綾瀬はるかさんがミスマッチかと》なんてレビューもある。6月21日にスタートした綾瀬はるか(40=写真)主演のNHK土曜ドラマ「ひとりでしにたい」(夜10時)の話。
綾瀬が演じるのは、39歳で独身の学芸員、山口鳴海。〈仕事に趣味の推し活に、独身生活を謳歌していた。しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めるが年齢の壁によってあえなく撃沈〉〈鳴海は「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始めるが……〉(番組公式サイトより)というのが、初回のあらすじだ。
「お話自体は未婚時代のイマドキを感じさせる“終活コメディー”で、今後に期待したいところですが、ぶっちゃけ、これまでずっと王道のヒロインを演じてきた綾瀬さんにキラキラした“輝き”がありすぎて、説得力がない。綾瀬さんみたいな学芸員がいたら、アラフォーでも婚活で引く手あまた、《即成婚、撃沈なんてしないでしょ!》ってツッコミを入れた視聴者、大勢いたと思いますよ」とテレビ誌ライターは苦笑する。
そもそも綾瀬は私生活でも2024年7月、10歳以上年下のSixTONESジェシー(29)との熱愛が報じられ、9月には4泊6日のラスベガス旅行まで報じられている。結婚秒読みともっぱらだった。
「ドラマの中ではアイドルの推し活に励んでいましたが、プライベートでは現実の超人気アイドルとの熱愛を報じられているわけですから、これも説得力がなさすぎる。綾瀬さん以外の、もうちょっとリアリティーのある女優さんを起用した方が、視聴者にもすんなり受け入れられたような気がします」(前出のテレビ誌ライター)
■Xデーだった3月24日と6月11日には動きなし
芸能記者の間で綾瀬とジェシー入籍の“Xデー”と注目されたのが、「綾瀬さんの40歳の誕生日である3月24日と、ジェシーさんの29歳の誕生日6月11日でしたが、いずれも特に動きはなし」(スポーツ紙芸能デスク)。まあ、裏を返せば、それだけ綾瀬には、誰の目にもまだ王道のヒロインに映っているとも言えそうだ。
「綾瀬さんも40歳の節目。役柄の幅をさらに広げていきたいという思いはあるのでしょう。このところ、主演の連ドラ『元彼の遺言状』(2022年フジテレビ)も、主演映画『リボルバー・リリー』(23年東映)も数字的にはパッとしなかったという“焦り”みたいなものもあるのかもしれません。24年には『ルート29』というロードムービーにも挑戦しましたが、たまたまヒット作に恵まれなかっただけのこと。今回の《ミスマッチ》の声は、逆に女優としての輝きに、まったく陰りがないことの証明なんじゃないですか」(前出のスポーツ紙芸能デスク)
レビューサイトFilmarksでの「ひとりでしにたい」の評価は、5点満点で3.2(6月23日現在)とパッとしない。綾瀬も余計なことは考えて迷走せずに、まだまだ国民的女優として王道、ど真ん中のヒロイン役で突っ走ればいいんじゃないか。
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輝きを放ち続けているとはいえ、さすがの綾瀬はるかも今年で40歳となった。【まだまだ読む】綾瀬はるか&ジェシー"結婚強行"はあるのか? "深キョンの悲劇"を避けるべく2人は本気モードに突入…では、2人が強硬策に出る可能性について考察している。
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