渡部建のトイレ不倫を「許してない」と発言…妻・佐々木希それでも第2子出産の違和感と本音
佐々木希(37)が、7月2日放送の「1周回って知らない話 2時間SP」(日本テレビ系)で、夫であるアンジャッシュ渡部建(52)の“多目的トイレ不倫”にテレビで初言及することが明らかとなった。
6月26日に更新されたYouTube「日テレ公式チャンネル」内での予告動画では、「いまだに許してない」「離婚も一つの手じゃない?って」と話す佐々木の姿が映し出され、放送前から大きな反響を呼んでいる。
渡部は2020年6月、「週刊文春」で多目的トイレを使用した複数の女性との不倫が報じられた1年7カ月の自粛期間を経て、22年2月15日放送の「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)で復帰。その後、23年12月29日放送の「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系列)で全国放送復帰を果たし、Netflix「トークサバイバー2」や「罵倒村」などにも出演し、自ら不倫を反省しながらネタにするという新境地を見せ、世間の渡部に対する拒否反応も和らぎ始めていた。
そんな矢先に佐々木が渡部の多目的トイレ不倫について本音を語るという。レギュラー番組を降板し、無収入となった夫を見捨てず、自粛期間中も一家の大黒柱として支えてきた佐々木に対し、その懐の深さを褒め称える声や、同情的な声が上がる一方、《離婚も視野に入れてるような相手と、私なら2人目はちょっと…》《許してないのに2人目作ったのは全く理解できないし、渡部タイプの不倫が許せないのはわかるけど佐々木希に同情はできない》と、不倫発覚後に第2子を出産した佐々木に対し、理解できないという意見も散見されていた。
■夫の浮気発覚後に関係再構築を選ぶ妻は多いものの…
「浮気調査に携わる興信所などのデータによると、夫の浮気発覚後の離婚率はおよそ20%~30%なので、妻の7~8割が再構築を選んでいると見られます。すでに子どもがいる場合は、子どものために再構築を選んだという理由が大半で、騒動時お子さんがいた佐々木さんが渡部さんとの再構築を行ったこと自体には、理解を示す方も多かったでしょう。ですが、騒動後の23年4月に第2子が誕生した際には、特に女性から《私だったら再構築しても指一本触れられるのは無理》という声も上がっており、そこに持ってきて、今回の佐々木さんの『許してない』発言ですから、《どういうこと?》と戸惑う方もいらっしゃるでしょうね」(離婚を経験したシングルマザー)
さまざまな再構築の形はあるものの、渡部との離婚が頭にありながら、2人目の子どもを作るということに対し、違和感が生じる人がいるのも無理はないだろう。
「再構築を選べたのは、渡部さんの不倫がお金で女性を買うような内容であり、心の浮気ではなかったことが大きかったのではと改めて見る向きもあります。また、佐々木さんの家族としての再構築を悩み抜く姿に共感し、応援したいという声も上がっています。不倫後の第2子出産が引っ掛かるものの、現状では本音を吐露した佐々木さんは、世のサレ妻から共感を得られているように思います」(芸能ライター)
7月2日の放送では、佐々木の揺れ動く本音がさらに見えてくるかもしれない。
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夫の話が出来るようになったのは喜ばしいが、佐々木希本人のたれとパワーには陰りが見えてきたようだ。関連記事【もっと読む】佐々木希YouTubeが開始1年たたずに“閑古鳥”…直近再生回数は2.7万回、起死回生策は「渡部建」…では、佐々木希のYouTubeの閑古鳥ぶりについて伝えている。
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