あれ、意外と楽しい? PTA役員をやってよかったこと6選。変な校則を改定、学校のマル秘情報もゲット

コクハク編集部
更新日:2025-07-14 08:00
投稿日:2025-07-14 08:00

4. 学校の情報をゲット

「『こういう問題を抱えている』とか『来年はこうしようと思ってる』って、学校の最新情報をゲットできる点はいいなって思いました。

 それに対して意見できる点もよかったかな。自分の意見が反映されるから、やりがいも感じられて結構楽しかったですよ」(44歳・男性)

 学校の情報を詳しく知れるため、楽しく感じる人もいるようですね。また意見しやすい点、意見が通りやすい点も役員ならではの特権でしょう。

5. 新たなイベントを提案できた

「『子どもたちでこういうイベントをするのはどうでしょう?』って新しく提案するのがすごく楽しかったですね。中には恒例行事になったものもあります」(40歳・女性)

 PTA役員だったときに提案したイベントが、今では恒例行事になっているのだとか! 自分の企画したものが代々引き継がれるのはうれしいかもしれませんね。

6. 先生と仲良くなれた

「先生ってどこか堅苦しいというか、近寄りがたいイメージがあって上辺だけの会話しかしたことなかったんですけど、役員をしてからはガラリと変わりましたね。

 役員の仕事を通して、いい意味で『先生も普通の人なんだ!』って知れたからめちゃくちゃ親近感が湧いたし、ママ友のように話せるようになりました」(38歳・女性)

 PTA役員の仕事をきっかけに、先生たちと打ち解けられたそう。先生からも気軽に「〇〇ちゃんのお母さん!」と声を掛けられる関係になったそうです。

楽しい思い出になっている人は意外と多い

 今回、ご紹介したのはみんな「仕方なくPTA役員を引き受けた」という方たち。そのため初めは「嫌だな〜」と思っていたそうです。

 しかし、はじまってみたらやりがいも感じられた様子。どうせやるならポジティブに取り組むと、楽しさを見い出せるかもしれませんね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


にゃんウェイでスーパーモデル発見! ふかふか“たまたま”の存在感にキュン♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
あなたはどっち? GW“地獄と天国”体験談。夫の不倫バレ VS 整形で大変身
 長い人では「11連休!」なんて人もいた今年のGW。あなたはどんな思い出ができたでしょうか? 周囲の人たちに、GWの地獄...
おばさん、「ストロング系」缶チューハイを初体験。悪い予感は的中…若者世代に人気でも中年は敵わない
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
義母の「毎晩してる?」にゾ~ッ! 非常識LINEに震撼…母の日なんてしなくていいよね?
 愛する男性の母親が非常識な人だったら、日常が地獄と化するかもしれません。今回は非常識な義母をご紹介! LINEでもその...
仕事に興味がない…増加中の「静かな退職」って何? 若手社員のスピード離職を防ぐコツ
「仕事には熱を持って取り組むべし!」アラフォー世代以降はこのように思っている人が多いですよね。その一方で、Z世代の若者は...
母の日に「花鉢」はいかが? 定番カーネーション&アジサイ鉢が“長持ちする”管理のコツ【開運花師おすすめ】
 母の日といえばカーネーション。ですが、ここ数年のトレンドは、ズバリ「お得を感じる商品」。切り花に比べて日持ちがする「花...
「一緒にいると疲れる人」の正体。距離を置くべき6つの特長、当てはまったら改善を!
「誰とも深い関係になれない」「付き合いが長くなると相手に距離を置かれる」と悩んでいる人は、一度自分の性格や言動を振り返っ...
それ、ミドルエイジ・クライシスじゃない? 40代の焦りや不安を乗り越える5つの方法
「40代、もう若くもないし体力もなくなってきたし、何をしても楽しく感じられない…」「毎日ルーティーンのような退屈な日々を...
並んだ猫の“たまたま”がキュートすぎる♡ シッポが上がった瞬間をパチリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
幼き日、帰り道の記憶
 幼き日、帰り道の記憶――。  僕らのこどもの時代を思い出してみる。
嫁に「ブス!」「出来が悪い」モラハラ義母から身を守る4つの方法。なめられないために、どうする?
 義母との関係は、なかなか難しいものです。 中には、人をなめているのか、嫁いびりがストレス発散になっている姑も…。
【女偏の漢字探し】「振」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
トホホ…義母へのLINEは後悔の嵐。「いつでも来て」は社交辞令なのに!
 今回お送りするのは「義母への後悔LINE」。送るか迷ったときは少し時間を置いてからLINEしたほうがいいかも。「あんな...
2025-05-03 06:00 ライフスタイル
“会話下手”はそこがダメ! スナックママが指摘する「3:1」の法則とは?
 みなさんは自分のことを会話上手だと思いますか? スナックなどの水商売で最も大切なスキルがこの会話力なのですが、何をもっ...
理解不能!「外出キャンセル界隈」あるある。空腹は寝て解消、高級レストランよりカップ麺…ってウソでしょ
 お風呂に入るのが億劫になり、入浴を諦めてしまうクセがついている人を指す「風呂キャンセル界隈」。SNSを中心に話題になり...
なんて経済的! タフでお得な花々5選。おしゃれ植物「ラックス」はゴミ捨て場でも美しく咲く
 本日も猫店長「さぶ」率いる我がお花屋に隣接している「ほっぽらかしラボ」(売れ残った二軍、三軍の花鉢商品の置き場)をボー...