「丸顔でかわいい」はOK?NG? 相手を不快にさせる“外見いじり”7つの要注意ワード

更新日:2025-07-17 08:00
投稿日:2025-07-17 08:00
 何気なく発したそのひと言、もしかすると「外見いじり」だと捉えられるNGワードかもしれません。昔は軽い冗談や褒め言葉として使われていた表現も、現代では相手の外見をいじるNGワードとして捉えられることがあります。

 本記事では、相手を不快にさせる外見についてのNGワードを紹介します。

外見いじりだと捉えられる? NGワード

 外見いじりだと捉えられてしまうNGワードの例を7つ紹介します。気遣ったり褒めたりするつもりでかけた言葉が、相手の心を傷つけているかもしれませんよ。

1. 「顔色悪くない?」

 体調を気遣って「顔色悪くない?」と声をかけたとしても、「私、そんなに肌がくすんでいるの?」「心配されるくらい、顔のコンディションが悪いのかな?」と捉える人も少なくないんだとか。

 外見に直接触れる表現は避け、「体調どう?」「寝不足になってない?」などの言い方に変えるのがベターです。

【読まれています】田原俊彦よ、「※ただしイケメンに限る」はもう通用しない。世のオジサンは彼の“勘違い”から学ぶべし

2. 「丸顔でかわいい」

「丸顔でかわいい」というのは一見褒め言葉だと捉えられますが、実は言われた側はコンプレックスを指摘されたように感じる可能性があります。丸顔は一般的にかわいらしい印象ですが、本人が満足しているかどうかは別。「かわいい」がついているからOK、というわけではありません。

3. 「あなたの◯◯(パーツ)と取り替えて欲しい」

「◯◯ちゃんの目、大きくてかわいいから取り替えて欲しい〜」なんてことを、褒め言葉のつもりで言っていませんか? 一見相手を褒めているようで、実は自分の外見を引き合いに出して比較し、マウントをとっているように捉えられることも。

「あなたは、目“は”かわいいよね」とそのパーツのみを褒めて、「その他は私の方が上だけどね」とマウントをとっていると思われてしまうのだとか。一部のパーツだけを褒められたところで、嬉しい気持ちになる人は少数派かもしれません。褒めるなら「かわいいね」「かっこいいね」と、全体を褒めるのがベストです。

ライフスタイル 新着一覧


出産で疎遠に…結婚後に態度が変わる女友達の特徴&無理しない付き合い方
 学生時代に仲の良かった女友達も、結婚した途端に疎遠になってしまったというのはよくある話です。どうせなら、結婚しても長く...
発達障害グレーゾーンの長男が憎い…ある一言で私の何かがプツンと切れた
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
パーフェクト“たまたま”の精悍&クールな眼差しに痺れちゃう
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ゴールデンボンバーの「女々しくて」は言い得て妙だった!
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
LINEのない生活は無理!父の死、仕事の失敗、自分の病…心が救われた話
 仕事で大きなミスをして落ち込んだり、大事な人を失って悲しんだりと、気持ちが沈んでしまう瞬間がありますよね。そんなとき、...
他人の不幸は蜜の味でも不倫より「よろめき」のほうが風情があっていい
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
義母が若すぎるとこうなるのか!介護の心配もジョークで交わせるって素敵
 年下の男性と結婚した場合や、夫の母親が若くして出産している場合には、若すぎる義母が誕生するケースがあります。中には、義...
ほっこり読み切り漫画/第59回「ボクは君で、君はボク」
【連載第59回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「「しっ...
「たかが、ものもらい」じゃなかった 30代女、霰粒腫の手術をしました
 先日、眼科で右目のまつ毛の生え際にあった“しこり”の切除手術をしました。「たかが、ものもらい」と思っていたのですが、こ...
久々に会ったペルシャ料理店の友人は変わらず元気だった
 お互いにいい歳。出合った頃より額は広くなったし、シワも増えた。  そして、なぜだか年々服装がハデになっていくんだ...
木下優樹菜はイチャイチャ公開…子の将来に悪影響を及ぼす母親の恋愛は?
 元タレントの木下優樹菜(35)が“アクセル全開”、SNSの投稿や出演番組があれやこれやと話題になっている。  た...
子供の言葉遣いが悪い時はどうすれば? 考えられる4つの原因
 子供が保育園や小学校に通い出すと、悪い言葉遣いを覚えて帰ってきます。また、悪い言葉遣いはSNSや動画サイトなどからも大...
“たまたま”の日常♡ この写真にぴったりな名前を選んでニャ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
コクハク専属ライバー コクハクリーダーズ第1期生を大募集!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第1期生」...
金木犀の香りが空前のブーム!甘く懐かしくアンチエイジングに運気UPも
 とある量販店に行った時のことです。入り口付近に黄金色の商品ばかりが並び、遠巻きに見ると店舗全体が黄金色に輝いてみえる。...
タイパ? なにそれ。映画館で初対面の作品と出会う胸のときめき
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...