実家で「1泊2食で1万円」はひどすぎん? 帰省して後悔した6つの切ない体験談

コクハク編集部
更新日:2025-07-20 08:00
投稿日:2025-07-20 08:00
「盆休みに実家に帰省して楽しい時間を過ごそう」と考えていても、現実は“ガッカリ”が待っているかもしれません。今回は、実家に帰省して後悔した話を6つご紹介します。

<体験談6選>実家に帰省して後悔した話

「ゆっくりできるはず」「元気をもらえそう」という期待が後悔に変わったのはなぜなのでしょうか? 帰省を考えている皆さん、念のためこんな展開になることも考えておきましょう。

1. 「結婚は?」の嵐

「3年ほど実家に帰っていなかったので、今年の正月に久しぶりに帰省したんです。そしたら父からは『結婚の挨拶かと思った』と言われ、母からは『結婚はまだなの?』と圧をかけられました。

 しかも、その場にいた親戚からも『まだ独り身なのかい?』『結婚願望はないの?』と質問の嵐。こんなに結婚結婚言われるなら帰らなければよかったと後悔しました」(37歳・女性)

 結婚を急かされるようなことばかり言われてウンザリしたとのこと。帰り際に「次来るときは結婚の報告期待してるよ」と言われ、しばらく帰らないと決めたそうです。

2. 蚊帳の外

「実家に両親と兄夫婦が同居しているんですが、長いこと帰ってなかったのでGWに帰省しました。だけど私は蚊帳の外状態。物置部屋で寝るように言われたり、『あんたいつまで泊まるの?』なんて言われたりと散々でした。

 内心『娘が顔見せたら喜んでくれるだろう』と思っていたので、寂しかったし悲しかったですね。なにか用事がない限りもう帰らないほうがいいんだろうなって思っちゃいました」(34歳・女性)

 両親に喜んでもらえると期待していたのに、邪魔者のような扱いを受けたのだそう。これは悲しいですね。

3. 宿泊費を取られた

「帰省して3泊することを伝えたら、母に『1泊2食つきで1万円ね』って言われて、本当にお金を取られました。交通費も合わせたらかなりの出費。帰省しなければよかったってマジで後悔しましたね」(35歳・男性)

 冗談かと思っていたのにしっかり徴収されてショックだったとか。「宿泊費がかかるなら旅行にでも行けばよかった」とも話していました。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「必ず夢は叶う」は罪なアドバイス? どっちにしろ人生は続くのです
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
日持ち抜群「ジンジャー科のお花」の摩訶不思議、1週間過ぎても元気!
 ワタクシの大切なお花友達のAさんは、見た目は男性ですが、心は妄想が止まらない夢見る乙女。朝の精神統一は「花を触ること」...
子育てワンオペ問題…親頼みのママにモヤモヤ、男性の育児休暇は必要?
 先日友人と、子育てについての話になりました。  私の仲の良い友人たちは、自分の子どもが乳児の時に、実家の協力が得...
おなら、誤爆、カビパン…40年生きてたら、恥ずかしい思い出ぐらいね
 生きていれば、誰にでも一つや二つの恥ずかしい思い出があるものですよね。時間が経って忘れた頃に、ふと思い出してしまうと、...
親との距離感むずい…小言付き同居or孤独な別居、子連れで出した答え
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
遊びスイッチ全開にゃ! 猛ダッシュ“たまたま”の一瞬をパチリさせて~
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
死語説もあるけど便利な「OL」、海外では通用しない?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
私が稼ぐしかない!「月経ディスク」で起業、元居酒屋店員の猪突猛進人生
 パワフルの塊のようなアラサー女性がいます。「株式会社MONA company」代表取締役の向井桃子さん(35)。生理用...
月経ディスクにベットする女の覚悟「ストレスを減らす手伝いがしたい」
 生理用品の一種で使い捨て可能な「月経ディスク」を企画・販売する「MONA company」代表取締役の向井桃子さん(3...
3万のフレンチ? 1カ月の食費ですけどー!心で泣いた“女子飲み”の誘い
 仲良くしている友達や、恋愛対象として見ていた人との会話で「私とは住む世界が違う……」と感じた経験はありませんか? 今回...
【45歳からの歯科矯正】歯科矯正の洗礼か! 頬がこけ、そして便秘に…
 総費用160万円かけてワイヤー矯正(表側)に踏み切った“40代半ば婦人”の歯科矯正ほぼほぼリアタイ体験談です。  今...
男性用のレース下着って知ってる?トム・クルーズと極道の「色気」の正体
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
やっぱりハブられてる? 飲み会に自分だけ誘われない理由と3つの対処法
 自分は仲良しだと思っていたグループで、自分以外のメンバーが飲み会をしていた…… なんてことが発覚したら、かなりショック...
察知できないから危険でヤバい!「ステルス地雷系の競わせ屋」の罠こわっ
 みなさんの周りには、どんなヤバい人がいますか? あ、いると決めつけてすみません……。でも正直、「この人、ヤバいな」とす...
縦も横もななめも…直線だけで造られた街の違和感と落ち着き
「なんだか不思議な風景だな」とファインダーを覗いたら、その理由に気がついた。  縦も横もななめも、すべて直線だけで...
私は佳代だよ、レイちゃんってかすりもしねえ! 関係が終わった決定打!!
 仲良しの女友達や意中の彼からのLINEでも、幻滅したり、縁を切りたいと思ったりすることはありますよね。  今回は...