ミセス大森元貴「かまってちゃん化」に心配の声…“たすけて騒動”に熱愛匂わせ、SNS画面を「真っ黒」に

更新日:2025-07-24 17:03
投稿日:2025-07-24 17:00

 3人組ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」のボーカル大森元貴(28)のSNSに「異変」が起こっていると、ファンがザワついている。大森は、Ⅹのヘッダーとインスタグラムのプロフィル画像を真っ黒に変更。

 特に新規投稿や真っ黒にした意味が追記されているわけではなく、他のメンバーのSNSには変化が見られないため、《サプライズがあるの?》《心配……》などの声があがっている。

 大森といえば、6月に熱愛疑惑が上がったアイドルグループ「FRUITS ZIPPER」の鎮西寿々歌(26)との“匂わせ”で世間を騒がせたばかり。そのため、大森の「かまってちゃん化」に一部のファンからは呆れる声も聞かれる。

「熱愛騒動では、鎮西さんとスマホケースなどがお揃いだったことで炎上。大森さんはⅩに《神に誓って匂わせしてません! 何卒よろしくお願いします》と投稿し、自身の冠番組でも熱愛の噂を切り出して否定していますが、ミセスには"ガチ恋"層のファンも少なくないため、匂わせをネタにしたことに賛否がありました。とはいえ、大森さんはファンの間からは、行動パターンとして伏線を張るタイプで知られていますから『またか!』と捉えた人も多いようです」(女性誌ライター)

■昨年末には『ライラック』の歌唱前にも……

 今回、大森が画面を真っ黒にしたことについては、ロックフェスティバル『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』の元総合プロデューサー渋谷陽一氏の死去を受けて喪に服している可能性も指摘される。海外アーティストや俳優などは、著名人の訃報があった際にSNSの画面を真っ黒にするためだ。だが、投稿自体は"通常運転"のため、「やはり画面の変更は不思議」と臆測を呼んでいる。

 熱愛匂わせ騒動のほかにも"前科"があるからだ。

「ミセスは、昨年末の民放4番組の特番で楽曲『ライラック』を歌う前に、『た』『す』『け』『て』と一文字ずつ発していました。つなぎ合わせたら、『たすけて』となることでSNSでは話題に。その後、大みそかの『NHK紅白歌合戦』のリハーサル時の報道陣の囲み取材でこの発言を認め、『冗談ではあるんですけど。歌番組で言ってたら面白いかなと』と答えています。これにも、悪ふざけが過ぎると批判も出ました。常にサプライズも提供してきたミセスですが、すでに人気は確立していますから、もう"かまってちゃん"を発揮してファンの気を引く必要もないのですが……」(スポーツ紙芸能記者)

 サービス精神が災いして、人気にマイナス影響しなければいいが……。

  ◇  ◇  ◇

 ファンはミッキーマウスまで敵視? 関連記事【こちらも読む】ミセスファン《ミッキー邪魔》発言で問われるマナー違反…ディズニーとのコラボはやはり大炎上…では、ミセスファンの行儀の悪さについて伝えている。

エンタメ 新着一覧


なにわ男子・道枝駿佑は“肉食女子”から守られたのか?「キャスター」男性俳優陣が気になるよ
 芸能界広しといえども清純派と呼べるのは芦田愛菜だけ。長年、そう訴えてきましたが、今回の一件が図らずともそれを証明したの...
共亜事件は「虎に翼」のオマージュか。あんぱん、ブギウギの3人が同時代を生きている
 昭和11年、家族や嵩(北村匠海)に見送られ、のぶ(今田美桜)は女子師範学校の寮に入る。軍国主義の担任・黒井雪子(瀧内公...
桧山珠美 2025-04-28 18:40 エンタメ
「あんぱん」最後まで毒親だった登美子(松嶋菜々子)。去っていく彼女に問うてみたいこと
 受験したのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の明暗が分かれる。静まり返った柳井家で、寛(竹野内豊)たちに頭を下げる嵩。そこ...
桧山珠美 2025-04-26 12:50 エンタメ
春ドラマの評判を調査!『最後から二番目の恋』は令和の鬼渡?『あんぱん』『対岸の家事』の感想は
 2025年4月期も話題のドラマが続々スタート! 多すぎてどれを見るのか迷ってしまう…。そんな人のために忖度なしでドラマ...
「あんぱん」千尋(中沢元紀)は本当に良い子…史実どおりの展開なのか。しょくぱんまんのようなイケメンだ
 けんかした嵩(北村匠海)と千尋(中沢元紀)に、寛(竹野内豊)は改めて後継ぎはいらないと告げる。そして、何をしながら生き...
桧山珠美 2025-04-23 17:51 エンタメ
こうでなくちゃ! 志尊淳の正解を「恋は闇」で見た。いい人よりも“妖しい姿”に妄想が駆り立てられる
 新ドラマ「恋は闇」(日本テレビ系)の志尊淳が良きです。  前クールの「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった...
「あんぱん」なんて贅沢!今が旬、河合優実の“目で語る”表現力と色気に驚く。俳優・ソニンのEE JUMP感を消した演技も見事
 なりたい夢を見つけたのぶ(今田美桜)は、女子師範学校合格に向けて猛勉強をし始めるが、成績が思わしくなく頭を抱える。同じ...
桧山珠美 2025-04-21 14:23 エンタメ
怪演・市原隼人に「ヤバい超大物」2人が熱烈ラブコール。迫真すぎる“ガンギマリ”の演技がモテる理由か
 大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)にて、盲目の大富豪にしてゾクッとする異様な雰囲気を放つ鳥山検校を怪演...
堺屋大地 2025-04-21 06:00 エンタメ
ラランド・サーヤは「名誉男性」なのか? お笑い界の“女すぎる”という悪口に思うこと
 ラランド・サーヤが参加するバンド「礼賛」が大阪で行ったライブで、痴漢行為が発生。被害女性がSNSで被害を訴えたことで発...
帽子田 2025-04-20 06:00 エンタメ
「あんぱん」松嶋菜々子の“毒”さえチャーミングにする厄介な美しさ。ドキンちゃんにも見えてしまった
 8年間音沙汰のなかった登美子(松嶋菜々子)が突然帰ってくる。登美子に対してわだかまりが残ってはいるものの、自分の漫画を...
桧山珠美 2025-04-19 06:00 エンタメ
「あんぱん」登美子(松嶋菜々子)の登場が不穏…色っぽいけど。貴島中尉(市川知宏)は“あのキャラ”を意識?
 新聞社に出した漫画で賞金をもらい、ご機嫌の嵩(北村匠海)。一方のぶ(今田美桜)は、パン食い競走で転びそうになったところ...
桧山珠美 2025-04-17 16:02 エンタメ
カトパンへの嫌味に物議…新井恵理那は承認欲求のカタマリか、悪役を演じる聖人か?
 昨年3月、8年間出演して総合司会も務めていたテレビ朝日系の朝の情報番組『グッド!モーニング』を降板したフリーアナウンサ...
堺屋大地 2025-04-17 06:00 エンタメ
【募集】春ドラマ何見る? 面白かった&ガッカリを教えて!『最後から二番目の恋』『あんぱん』etc
 コクハクでは2025年春ドラマを対象としたアンケートを実施します。4月よりスタートした春ドラマ、「期待している」「面白...
笠松将、柳楽優弥を超えなければと思っていた。俳優業の“わからなさ”は「自分自身にビビッている感覚」『ガンニバル』シーズン2インタビュー
“この村では、人が喰われているらしい……”    2022年の年末にディズニープラス スターにて独占配信がスタートす...
望月ふみ 2025-04-15 06:00 エンタメ
「あんぱん」嵩(北村匠海)の“ジェラシー”がなんとも可愛い! 寛(竹野内豊)の診察シーンが見たかった
 昭和10年、高等女学校の5年生になったのぶ(今田美桜)は、ある日、貴島中尉(市川知宏)と再会。祭りのパン食い競走で使う...
桧山珠美 2025-04-14 19:03 エンタメ