「帰省キャンセル界隈」は親不孝じゃない。実家に帰らないための冴えた言い訳

コクハク編集部
更新日:2025-07-28 08:00
投稿日:2025-07-28 08:00

帰省したくないときに使える言い訳

 あなたの人生なんだから、「帰省したくない」と感じたら気持ちに素直に従っていいんです♡

 うまく言い訳をして、親からの「帰ってこい」をのらりくらりかわしちゃいましょう!

1. 体調不良

「風邪っぽい」「出勤続きで疲れて動けない」など、体調不良は帰省を断る言い訳として便利。

 体調不良の娘に「体調が悪かろうが、無理にでも帰ってきなさい」と言ってくる親はそう多くないはず。

「職場で夏風邪が流行ってて、感染していたら怖いから今回は帰るのやめておくね」という言い訳も、自然なのでおすすめです。

2. 休日出勤

 帰省ドタキャンには休日出勤も言い訳として便利!

「急な仕事が入っちゃって…」と言われて、相手を強く責められる人っていませんよね。

3. 同僚の結婚式

「同僚の結婚式があるから帰れない」という言い訳もおすすめ。

 重要なのが同僚や職場の先輩など、仕事関連の人の結婚式を理由に使うこと。友人の結婚式だと言ってしまうと、親から深掘りされる可能性大です。

 親が知らない仕事関連の人を挙げておくと安心。

4. 金欠

「結婚式続きで節約したい」と金欠を理由にするのも◎。家計が厳しいときに帰省を渋るのは至って普通です。

 ただし、「それなら新幹線のチケットはこっちで買ってあげるわよ」と向こうが手配してくれた場合はもう帰らざるを得なくなるので注意。

5. 正直に理由を言う

「帰省したときの親戚付き合いが負担」など、帰省したくない理由を親に正直に話すのも一つの手です。

 親は我が子の顔を見て安心したいもの。帰省したくない原因が何かあるのであれば、素直にそれを打ち明けることで、親もその悩みを解決する策を練ってくれるかもしれません。

「帰省したくない」は親不孝ではない!

 帰省しないのは親不孝でもなんでもありません!

 毎日必死に生きていれば、気づかないうちに心も体も疲れているもの。誰だって「帰省する気にならない」と思うことがあるのは当然です。家族とそりが合わず、あまり頻繁に会いたくないと感じる人だってもちろんいます。

「帰省したくない」と感じたときは、うまく言い訳を活用して自分の心に素直に従って、自分のことを労ってあげてくださいね。

(2024年5月と9月の初出を元に再構成)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【漢字一字探し】悔の中に梅はどこ?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
昭和生まれが驚く令和の卒業式あるある7選。直後に美容院GO、卒業証書のポンポン音はなし
 いよいよ卒業式のシーズンが到来しますね。昭和生まれの40代からすると、令和の卒業式は驚きの連続かもしれません。  今...
40代が身に付けたい「叱り方上手」のコツ。パワハラ上司5つの特徴にドキッとしたら要注意かも?
 職場には、年齢も性格もさまざまな人が働いています。中には誰もが敬遠するパワハラ上司もいるはず!
ほっこり&まったり♡ 癒しの“たまたま”8連発で心のコリほぐしましょ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年に入ってからご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとは...
「なるほどですね」を多用する会社後輩に言いたい。LINEで相手をイラッとさせるNGな口癖3選
 自分の口癖は、なかなか気付けないものですよね。感謝や褒め言葉など相手を幸せにする口癖ならいいのですが、なかには相手をイ...
【3COINS】激推しシルクナイトキャップをかぶったらステラおばさん!? 髪の毛は艶しっとり、新たな悩みが…
 白髪対策でハイライトを入れているため、髪の毛へのダメージはなかなかのもの。ただでさえ、40代ともなれば、ハリやコシが乏...
うぅ…春の肌荒れがツラい。美的「日中美肌ケアセット」付録よ、アラフォーの肌を甦らせて!
 美的2025年4月号通常版の付録「日中美肌ケアセット」はファンデーションを買い替えようとしている私にピッタリの内容でし...
その願い叶えさせていただきます! “たまたま”様のおねだりにメロメロ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
シレッと人の居場所を奪う人の心理と対策法。悪意があるとは限らない?
 例えばパート先やママ友界隈でこちらのコミュニティに後から入ってきたのに、やたらとそのコミュニティを牛耳ってくる女性、い...
ひな祭りに「桃の花」を飾りたいけどムズイ! 桃以外に人気の枝ものと激推しニューカマー「ラナンキュラス」
 まもなくひな祭り。卒業式から始まる年度末商戦も2月の最終週から始まり、猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は不本意な...
「おニュー」は昭和言葉認定なの!? 若者キョトンなアラフォー“あるある”LINE5選
 愛すべき昭和の時代に生まれた女性は、平成、令和と3つの時代に順応しながら生きています。でも、やっぱり幼い頃に体に染み付...
10年前に買った水着で区民プールへ出陣! 更年期障害と闘うおばさんの体力作り
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
同僚、元カレ、親友…感謝しかない!「頑張って」より心の支えになった応援LINE3選
 緊張している同僚、落ち込んでいるパートナー、前進するのを怖がっている友達。そんな人を支えたいときは、こんな応援LINE...
職場で嫌われる5つのタイプ。距離を置きたいよ…1番苦手なタイプは?
 どこの職場でも、「あの人とは距離を置きたいんだよね…」と周りから嫌われている人ってひとりやふたりいますよね。今回はどこ...
人生、時に足元を見よう。道端の“たまたま様”が厳かに「撫でるがよい」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...