悠仁さま「9.6成年式」…第1子出産の眞子さん、小室圭さんの里帰りだけでない“秋篠宮家の憂鬱”

更新日:2025-08-02 17:03
投稿日:2025-08-02 17:00

 19歳の誕生日を迎えられる9月6日に「成年式」が行われることが正式に決まったのが、秋篠宮家長男の悠仁さま。男性皇族の成年式は秋篠宮さま以来、40年ぶりのこと。当日、悠仁さまは「加冠の儀」や「朝見の儀」といった儀式に臨まれ、天皇陛下から大勲位菊花大綬章を授与される。10日までの間に、伊勢神宮や神武天皇陵、昭和天皇陵の参拝や、三権の長を招いた昼食会などの行事に参加されるなど、多忙なスケジュールが組まれている。

「注目は姉の眞子さんと小室圭さんの出席ですが、第1子誕生が発表されたばかりの夫妻は渡米から4年近くの間、一度も帰国していません。悠仁さまの成年式のタイミングで里帰り帰国の可能性が言われていますが、自身が儀式を経ずに降嫁していることから、いくら弟の晴れ舞台とはいえ、公の場面に出づらいというのもあるでしょう。いずれにしても、秋篠宮ご夫妻にどこかで初孫を披露する機会は必ずやってくるはずですが、今回、帰国されるか否かが注目されています」(女性週刊誌記者)

 現在、秋篠宮さまと筑波大学在学中の悠仁さまは皇位継承権を有するため、将来的に秋篠宮家に皇統が移ることになる。その一方で国民の多くから期待が寄せられているのが、天皇皇后両陛下の長女、愛子さま。

「皇族数が減少する中、一部皇族に公務の負担が集中する中、女性皇族が結婚後も皇室に残る案が国会で話し合われていますが、進展はありません。そんな中、各世論調査で70%以上が女性天皇を容認しているように、日に日に高まっているのが『愛子さまを天皇』にという声。愛子さまは日赤に勤務される中で、成年皇族として公務をこなされご両親をお支えされています」(皇室ジャーナリスト)

■皇嗣家として存在感が高まる中…

 愛子さまは、震災や災害などが発生した際の国民に寄り添われる様子が多くの人から支持されている。秋篠宮家にとっては複雑な状況だと言えるだろう。

「悠仁さまが成年になり皇嗣家としてますます存在感が高まっていく中、秋篠宮家はこれまで国民からの批判にさらされる場面が多くありました。愛子さまと比較されることへの重圧を特に感じられているのが紀子さまだと報じられていますが、眞子さんの結婚の際がそうだったように、国民の声に敏感なのは間違いないでしょう」(前出・女性週刊誌記者)

 秋篠宮家への風当たりの強さは、以前とさほど変わっていないという。

エンタメ 新着一覧


宮沢氷魚の文面にデキ婚とは言わせない圧…イケメン続々“獲られる”幕開け
「まさかやー」と思わず声をあげてしまいました。そうです。宮沢氷魚(29)と黒島結菜(26)の事実婚発表です。 「か...
元モー娘。加護亜依様の“セクシー女優匂わせ”が冗談に聞こえないワケ
 モーニング娘。黄金期の人気メンバーだったものの、現在はお騒がせタレント化してしまっている加護亜依。昨年も週刊誌やネット...
堺屋大地 2024-01-20 11:16 エンタメ
シン・スズ子誕生!タナケンに「面白いね」と言わしめたヒロインの魅力
 喜劇「舞台よ! 踊れ!」の幕が上がる。タナケン(生瀬勝久)に稽古ですべてを受け止めると言われたとおり、スズ子(趣里)は...
桧山珠美 2024-01-19 14:45 エンタメ
タナケン(生瀬勝久)の決め言葉、「どうだろうね」に込められた真意
 スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。  なんとかしようと、ス...
桧山珠美 2024-01-22 15:16 エンタメ
ブギウギ新章、タナケン役生瀬勝久の“顔芸”と「3枚の張り紙」が見もの
 小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3カ月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。 ...
桧山珠美 2024-01-17 15:49 エンタメ
5年ぶり「おっさんずラブ」にコレジャナイ感?それでもいいと思うところ
 あの「おっさんずラブ」が5年ぶりに帰ってきました。2018年4月期にスタートした同作は、ピュア過ぎるおっさんたちの恋愛...
小夜(富田望生)の食い意地は国境を越えた!愛か、餌付けされただけか
 復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発され、いっそう勉学に励んでいた。  そして、公演が再開して以来、ス...
桧山珠美 2024-01-12 16:05 エンタメ
任侠ドラマ出演の高岡蒼佑様…小栗旬&芸能界批判に“かわいいチワワ”か!
 アウトローな役柄などで人気を博していた元俳優の高岡蒼佑。役者引退宣言をしていたものの、今年2月にリリースされる任侠ドラ...
堺屋大地 2024-01-11 06:00 エンタメ
朝ドラ名物の闇市、小夜の食い意地はタダモノじゃねえ!
 戦争が終わって3カ月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)たちは未だ公演ができずにいた。  愛助(水上恒司)の病状...
桧山珠美 2024-01-09 14:50 エンタメ
歯に衣着せぬ小夜のキャラを生かしたブギウギ流「玉音放送」シーン
 終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。  ...
桧山珠美 2024-01-08 15:50 エンタメ
原作は4コマ漫画! 名作“ぎぼむす”のイケメントリオを味わい尽くそう
 新年あけましておめでとうございます。  例年であれば、大晦日は「ジャニーズカウントダウンライブ」で年越しするので...
特攻隊の前で「別れのブルース」、過去の“淡谷のり子物語”と異なる描き方
 1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、女中の静枝(曽我廼家いろは)の話...
桧山珠美 2024-01-05 14:00 エンタメ
制作費の都合?「夜来香ラプソディ」音楽会シーンなしは残念すぎる
 上海の羽鳥善一(草彅剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽...
桧山珠美 2024-01-04 17:50 エンタメ
【2023年人気記事】マッチ様は逃げ上手と無責任のプロだった
【「残念プロフェッショナル」の流儀】  2023年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大き...
堺屋大地 2024-01-02 11:44 エンタメ
辻希美&杉浦太陽はニベアのCM…仲良しラブラブ芸能人夫婦はお金を生む
 元モーニング娘。のなかで1番の勝ち組は、やっぱり辻ちゃん(辻希美)でしょう。  先日も元モー娘。の中澤裕子、保田...