芸能人が私立小学校を選ぶ理由
お笑い芸人の陣内智則さん、ナダルさんも、お子さんが小受をしたということをテレビなどで語っています。藤本美貴さんの夫の庄司智春さんもそうですが、芸人さんは、お子さんがからかわれやすいということから、芸能人が珍しくなく民度や品もいい私立小学校を選ぶのかもしれませんね。
蘭丸さんも出演者のオードリー若林さんに対し、(お子さんが就学したら、クラスメイトから)トゥースとからかわれるのはもちろん、椅子を壊される恐れ(日本テレビ系『ヒルナンデス』で話題になったオードリーの失敗)を、注意喚起をしていました。
賛否両論ある年少期からの受験ですが、芸能人の親が子供のためにすごしやすい環境を求めるのは当然のことです。
岸谷蘭丸さんの姿をパッと見で、「受験していい学校に行っても意味がない」「教育の失敗」いう意見もありますが、番組のYouTubeのコメント欄では、「テレビが求めてる生意気な若手を演じつつ、育ちの良さが出ている」「頭の良さがにじみでてるわ。ちゃんと役割考えてまわしてる」「話し方が賢い人のそのもので、尚且つユーモアもある」と高評価でした。
受験によって培われる人間力
壮絶な中学受験を経験することで目標に向けてやり抜く人間力が養われ、一定レベルの水準の学校に行くことで知性や品性も自然と身につくと言われています。蘭丸さんは受験で多くの失敗をしましたが、この経験でそれ以外のたくさんのものを得ているような気がしてなりません。
現在蘭丸さんは、これらの受験や留学の経験を活かし、海外のトップ大学に合格するためのサポートをする専門塾「MMBH」の代表理事として活動をしています。
それに並行して、この知的で若者らしいユーモアある話術はテレビマンがほおっておかないでしょう。これからメディアで見る機会も増えるかもしれませんね。
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