更新日:2025-08-14 11:45
投稿日:2025-08-14 11:45
昨年、初めての著書『ぱるるのおひとりさま論』(大和書房)を出版するなど、このところ「ひとりが好き」「結婚願望はナシ」と、自身の考えをはっきりと発信する姿に支持が集まる島崎遥香さん(31歳)。
現在は、主演を務める『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』が放送スタート。30代に入り、女優業もますます好調な島崎さんに、30歳という節目で何か感じたことはあったか聞いてみました。
多様性の時代と言われるようになったのは
――主演ドラマの『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』が放送開始になりましたが、島崎さん演じる乙葉はシェアハウスに住んでいます。普段、島崎さんは「ひとりが好き」とお話されていますが、シェアハウスに抵抗は。
ありありです(笑)。
――(笑)。乙葉も居心地が良さそうには見えませんね。
だからこそ、乙葉は最初から最後まで、自分の居場所を転々と探している人だと感じます。
――本ドラマは同名コミックの実写化です。“恋愛”がない世界が舞台で、人に恋愛感情を抱く人は“レンアイ”と呼ばれて少数派として生きています。乙葉は自分が“レンアイ”であることを自覚し、葛藤していく。マイノリティの葛藤など、いろんなことを考えられますが、いまは多様性の時代と言われるようにもなっています。
それって多分、私たち世代が大人になったからかなと思います。
――というと。
私たちが学生の頃とか、たとえば同性愛の子も当たり前のように身近にいました。でもそれが当たり前ではない世代が上にあって、だから多様性といったものがこれまでは浸透してこなかったのかなと。
でも私たちが大人になって、発信力や発言力も得てきたことで、いろんなことが受け入れられるようになったのかなと思います。
エンタメ 新着一覧
9月15日、timeleszがファンミーティング「timelesz SUPER FAMeeting~また夏が終わってい...
2年がかりで完成したテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」が放送され、のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)をはじめ、それぞ...
現在公開中の『劇場版 TOKYO MER ~走る緊急救命室~ 南海ミッション』ではチーフドクターの喜多見幸太役を演じて...
ある日、アンパンマンをテレビアニメ化したいとテレビプロデューサーの武山(前原滉)が訪ねてくる。だが嵩(北村匠海)は、ア...
テレビやネットでふと耳にした、あのひとこと。記憶の片隅に残る発言の背景には、ちょっとした物語があるのかも?
ネ...
のぶ(今田美桜)が撮ったミュージカルの写真を見ていた嵩(北村匠海)は、こっそり来ていた登美子(松嶋菜々子)が写った写真...
客席はたくさんの子どもたちで埋まり、その様子をカメラに収めるのぶ(今田美桜)。ミュージカルが終了すると、会場は大きな拍...
のぶ(今田美桜)は草吉(阿部サダヲ)にあんぱんを焼いてほしいと頭を下げるが、断られてしまう。蘭子(河合優実)からこのま...
加藤清史郎くんのイケメンぶりには目を見張るものがあります。現在、櫻井翔主演「放送局占拠」(日本テレビ)に出演しています...
ようやく世に出た絵本『あんぱんまん』は売れないままだった。それでものぶ(今田美桜)は、子どもたちに読み聞かせを続ける。...
嵐の活動休止以降、長らくSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所/以下SE社)は様々な指標でSno...
今年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に主演し、興行収入120億円を突破して歴代実写邦画2位となった映画『国宝...
東海林(津田健次郎)の訪問からほどなくして、琴子(鳴海唯)から手紙が届く。そこには東海林が上京した本当の理由が書かれて...
日本テレビ・水曜7時からの人気番組『有吉の壁』(日本テレビ系)。なんとこの10月でレギュラー放送開始から5年半を越える...
のぶ(今田美桜)は八木(妻夫木聡)の会社で子どもたちに『あんぱんまん』の読み聞かせをすることに。だが、子どもたちは興味...
嵩(北村匠海)は再び“おじさんあんぱんまん”の絵を描き始め、物語はほぼ完成する。原画を見つめながら、嵩の話に耳を傾ける...
















