更新日:2025-09-08 11:45
投稿日:2025-09-08 11:45
隠蔽のために部下を戦死させる
ダビデは困りました。「これではお腹の子の説明がつかない! かくなる上は…!」。
ダビデはウリヤに手紙を渡しました。
「よくぞ言った! だったら戦場に戻って、これを戦場のヨアブ将軍に渡してくれる? お願いね」
ウリヤは戦場に戻り、その手紙をヨアブ将軍に渡しました。そこにはこう書かれていました。「この男、ウリヤを危険な前線で見殺しにして戦死させるように」。
ヨアブは手紙のとおりにウリヤを危険な前線に送り、そしてウリヤは戦死しました。
未亡人となったバテ・シェバをダビデは妻としてめとり、これでこのスキャンダルは藪の中となりました。
ダビデは自分の部下の妻を寝取り、しかもそれを隠すために、その部下をわざと戦死させた、つまり殺したのでした。
神の逆鱗に触れた
神様はこれを見て非常に怒り、預言者ナタンを通してダビデを𠮟責し、そしてダビデも心からこの過ちを悔い、死ぬまで良心の呵責に苛まれました。
その上、バテ・シェバとの間に生まれた最初の子は、生まれてすぐに死んでしまいました。
さらに他にもさまざまな罰をダビデは負うことになりました。たとえば後にダビデの子であるアブサロムが反乱を起こしたのもこの罪の結果だと言われています。
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