更新日:2025-08-15 11:45
投稿日:2025-08-15 11:45
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚外恋愛経験者だという。SNSやマッチングアプリが普及し、不倫のハードルは下がる一方。しかし、その裏にある人間の欲望と自己演出には注意が必要だ。
ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。
世間が「不倫=絶対悪」と決めつけるなかで、それでも、人はなぜその扉を開けてしまうのか。禁じられた恋に身を投じる不倫の背景をCA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持ち、数々の人間模様を見てきた筆者が読み解いていきたい。
悲願をかなえた女性、違いはどこに?
不倫をしている女性なら、一度はこう願ったことがあるでしょう。
――奥さんと別れて、私と結婚してほしい。
しかし現実には、その願いが叶うことはほとんどありません。
そんな中、「愛人から正妻」への道を歩み、願いを実現させた女性がいます。今回、ご紹介するのは、美容師の由紀奈さん(32歳/既婚・子どもなし)のケースです。
「不倫相手の伸二さん(40歳起業家/当時は妻子あり)と出会ったのは、異業種交流会でした。不動産、金融、飲食、ペットショップ…幅広く事業を手がけていて、純粋に『すごい方だな』と思ったんです。
経営の話を聞く機会に恵まれ、その後は私の勤める美容室にお客様として来てくださったり、食事に行ったりするうちに、自然と男女の関係になりました」
ラブ 新着一覧
恋愛中はトゥンク♡ しているハッピーな気持ちばかりではなく、嫉妬や妬みなど自分の中のドロドロした部分に苦しみ、落ち込ん...
あなたには「付き合えると思っていたのにいつの間にか終わってしまった」など、自然と失恋してしまった経験があるでしょうか?...
気になる男性、好きな男性との初デート。成功させて、2度目のデートに繋げたいですよね。
それなら、男性が初デートでど...
いろいろな恋愛のスタイルがある中で、女性にとって一番難しいと言われているのが「死別男性」との恋愛。でも、好きな気持ちを...
コロナ禍で、ステイホームや多様な働き方が一般的になってきた昨今、つらい思いをしているのが「仮面夫婦」です。
愛...
日本では、血液型占いを信じる人が多いですよね。中でもO型の女性は、おおらかでおっとりしていて男性人気が高い反面、「性格...
女性がお金を稼ぐ手段の一つとして、近年社会でも認知されてきている「パパ活」。タイパよく稼げるともいわれていますが、パパ...
もうすぐやってくるバレンタイン。大好きな彼へ本命チョコを贈ろうと思案中の女性もいるでしょう。
男性にとってもバレン...
「冷酷と激情のあいだvol.179〜女性編〜」では、結婚15年目の夫と老後まで添い遂げる自信がなく、真剣に離婚を考え始め...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
恋愛を成功させるために必要なものは何だと思いますか? おそらく、美貌や若さ、知性などを想像しますよね。
これらもあ...
昨年「犬系女子」という言葉とともに、ワンコのように懐っこくてヨシヨシしたくなる系の女性が話題になりましたが、実は犬系男...
婚活中は、相手にどう自分をアピールできるかが勝負です。できるだけメリットを増やし、デメリットを減らしておきたいところ。...
「彼氏にもっと大事にして欲しいのに、どうして私は大切にされないの?」
こんな風に感じた経験はありませんか?
...
既婚者である彼に「離婚するから」と言われて、不倫関係を続けている女性もいるでしょう。
でも、彼のその言葉を素直に信...
セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。
結婚して子育てに奮闘...
















