イメージと違う!“写真詐欺”をどう回避する? 肩にフケ、明らかにおじさん…プロにお願いする時のコツ

内藤みか 作家
更新日:2025-08-14 11:45
投稿日:2025-08-14 11:45

清潔感のない人が来てしまったら…

 多少写真と違うくらいだったら、チェンジしたいとまでは思わないはず。しかし女性にとって耐えがたいのは、清潔感がないタイプが現れた場合です。これは写真やプロフィルでは判断できない部分です。

 たとえば服がシワだらけで、髪にフケがたくさんある男性が来てしまったという経験をした女性もいます。さすがにこの男性にベッドで施術をしてもらう気持ちにはどうしてもなれず、お茶だけして、「用事があるから」と帰ったそうです。

オジサンが来てしまった!

 かなり強烈なのは、写真よりもずっとオジサンが来てしまった事例です。写真より老けているでは言い表せない、10歳以上サバを読んでいるようなお腹の肉がたるんでいる男性が来たという女性がいます。男性からは「若い頃の写真をプロフィルで使っている」と言われたのだとか。

 腹を立ててチェンジをしたくなっても、すでに男性と合流してしまったら、断るタイミングを逃してしまいがちです。また、チェンジができない店舗も多いのです。

 イメージと違ってガッカリしないためには、女性はどのような行動を取るといいのでしょうか。

ランキング上位指名で回避を

 お店によってもチェンジのルールは違いますが、なかにはセラピストと合流したらすぐに切り出してくださいという店舗もあります。しかし目の前の男性に対し、「チェンジ」と切り出す勇気はなかなか出ないはず。だとしたら適当な言い訳をして施術を受けずに帰宅するしかないのでしょうか。

 最も失敗がなさそうなのは、お店のランキングの上位ベスト3に入っているセラピストを選ぶことでしょうか。それなりの数のお客様に評価されているだろうから、嫌だと感じることはないでしょう。

 気持ち良くなれそうな女性用風俗ではありますが、特に初めて顔合わせをする場合は100%の満足が得られないケースもあるかもしれません。時には好みに合わずガッカリすることもあるということは、覚悟しておきましょう。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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