辻希美“第5子キラキラネーム”でママタレ稼業に大逆風…子供達が猛反対も家族会議で決定
8月8日に第5子となる次女を出産した辻希美(38)の名付けセンスが物議を醸している。13日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)で設けられたコーナーでは、命名について辻と夫の杉浦太陽(44)は「キラキラネーム寄り」の名前を提案しているが、それを他の子どもたちが一丸となって反対していると報じられた。
その後、長女の希空(17)がフライングで、第5子の名前をインスタグラムのストーリーズに上げてしまい、投稿を削除。その後、14日に辻と杉浦はそれぞれのインスタグラムを更新し、第5子次女の名前が「夢空(ゆめあ)」であることを発表した。杉浦によると、「何度も何度も家族会議して、みんなで決めた名前」だという。
杉浦家の子供たちは、希空(のあ)、青空(せいあ)、昊空(そら)、幸空(こあ)という名前がそれぞれ付けられている。今回の第5子の名前が最終決定するまでの過程では、
《子供達がキラキラネームつけたい両親に反対してるって 辻ちゃん好きやけどそこだけが残念》
《要は子供たちから「親がつけた名前で迷惑してる」っていう抗議ですよね》
と、辻と杉浦の名付けのセンスに関しては、マイナスな反応がSNSで多く散見された。
■数々の批判を跳ね返してポジションを確立
「ここまで子どもの名付けに注目が集まるのはさすが辻さんというところですが、4人の子供たちが揃って反対していることから、それぞれが自分の名前で苦労してきたのではないかと見る向きがあります。子供全員がキラキラネームに反対するのは、ある意味まっとうに育てた辻さんの母親としての評価にもなりそうですが、名前は子供の一生を左右するもの。キラキラネームには《子供をペットや物扱いしてるようで嫌だ》と根強い拒否反応もあります」(芸能ライター)
辻といえば、19歳で結婚し、20歳で出産。当初はママゴト婚と批判を集めたが、懸命に働きながら家事と育児を行い、愛情たっぷりの料理を作る姿などをブログやYouTubeなどでコンスタントに発信し続け、現在のママタレとしての地位を盤石にした。辻をリスペクトする同世代の母親も増える中、やはり名付けのセンスに対しては、疑問の声が上がってしまっているようだ。
「子どもたちの名前にはすべて『空』が付いていますが、『空』には“空っぽ”の意味もあるため、人の名前に用いる際は慎重さも求められます。実際、辻夫妻の名付けは子供たちのストレスになってしまっている様子がうかがえます」(同)
やはり、辻がママタレとして株を下げてしまった側面も否めない。
「あんなに若くして結婚して子どもを持って、この二人はどんな育児をするんだろう?」と、ある意味テストされているような視線を常に感じていたと、辻は過去のインタビューで語っている。今回もこれまでのように逆風を跳ね返し、自らのママ道を貫くことができるのか。
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