更新日:2025-08-23 11:45
投稿日:2025-08-23 11:45
子どもがいないことも関係?
「子どもがいないので、夫婦だけなことのも実は関係あるのかもしれないですね。子育てがないからパートナーの動向が気になってしまうんですよ。
正直言って、今の家庭はストレスでしかないです。お金のことを細かく言われることが、こんなにも不愉快だとは思いませんでした。
逆に俺は、妻のお金の使い方に文句は言いません。“お互い様”と目をつぶればいいのに、とにかくうるさいんですよね」
今の状況で貯金や資産形成をしても息が詰まるだけで、さらには妻の言いなりになるようで面白くないと話すノリアキさん。
先のことはわからないけれど、ひとまずは「今」を楽しむことにお金を費やすのが、自分のスタイルだと断言します。
出て行けばいいとさえ思うけど
「あまりにギャーギャーうるさいので、そんなに気に入らないなら妻が出て行けばいいって思う自分もいます。かわいそうなので、口にはしないですけどね。
だって家賃や光熱費は全部俺が払っていますから、そんなに嫌なら妻が自分で別の生活をすればいいだけじゃないですか。
自分の思い通りに俺を変えようとする妻のスタンスが我慢なりません。
妻も働いてはいるけれど、実際のところ妻だけの収入ではたいした生活はできないと思いますよ。
だから、もうちょっと俺にそこは感謝をしてもらいたいですし、そもそも俺の仕事の原動力を“無駄遣い”なんて言ってほしくないですよね」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
恋愛ドラマでは「お前以外考えられない」だの、「生まれてはじめて本気で人を好きになったかも」だの、くすぐったくなるような...
結婚すると、関係性が変わることがあります。夫の本来の性格が見えてきて、「こんな人だったなんて……」とガッカリしている人...
サヨナラが近いカップルには、別れの前兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、別れが近い……」と悟ったLINE...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.144〜女性編〜」では、コロナ禍に結婚をした夫・エイジさん(仮名)との結婚は間違いだったので...
男性の好みは人によって異なりますが、不思議と悪い男ばかり好きになる女性がいます。周りから、「どうして?」と心配され、そ...
2023-05-26 06:00 ラブ
映画にはさまざまなベッドシーンがありますが、映画によっては、ひたすら色々な人とエッチをし続ける、全編ベッドシーンに近い...
結婚したら恋愛とは無縁になると思うでしょう。しかし、実際はそうとも限らないようです。
人妻になった女性も、夫以外に...
元カレから連絡が来るとドキッとしますよね。もしも、その人ともう一度付き合えたら……と思った経験はありませんか。
...
「彼はいつか離婚してくれるはず」「どうせ結ばれないなら、2番目の女としてそばにいたい」。そうした期待や感情を持つ不倫は、...
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
私は結婚していますが、男性と2人きりで食事に行くことがあります。
これを「異常だよ!」と思うのか、「まぁ、よく...
長い間連れ添う間柄だと、喜ばれるプレゼントのアイデアが尽きますよね。ましてや、誕生日以外に結婚記念日、クリスマスプレゼ...
これまで年下男性に興味がなかった女性は必見! 今回は、大人女性が年下彼氏にギャップ萌えしたキュンエピソードをご紹介しま...
素敵な出会いがあった後、恋愛関係まで発展させるためには「LINEを制する」ことが絶対不可欠な時代ですよね。もちろん、会...
離婚率の高い日本ですが、実は離婚に至らないまでも「家庭内別居」をしている夫婦は意外と多いようです。お互いに気持ちが冷め...