更新日:2025-08-30 11:45
投稿日:2025-08-30 11:45
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷” と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
双子育児、ほぼ状態にヘトヘト
詩織さん(仮名)は、授かり婚で双子の子育て真っ最中の34歳。夫のサダハルさん(仮名)は8歳年上で、自身で起業した会社を経営しています。
詩織さんの最近の悩みは、“双子の育児が思ったよりも大変なこと”。専業主婦で子育てに集中できるものの、ワンオペに近い状態に不満を抱いています。
「今は、私の実家までは車で40分くらいの距離です。ビミョーな距離ですよね。
夫は仕事が忙しいけれど子育てには積極的。平日は残業せずに18時くらいには帰宅するけれど、それまでがワンオペで大変なんです。
だから実家に子育てを手伝いたくて、週に2〜3回は行くようにしています。両親ともに孫が大好きなので、行けば私はほとんど何もしなくていいから助かるんですよ」
実家の近くに引っ越したいけれど…
詩織さんの父親は、アルバイト暮らし。母親はたまに近所のスナックでアルバイトをしているそうで、昼間は自由な時間が多いため、孫の面倒を進んで見てくれるそうです。
「だけど、週に何度も車で40分の距離を往復するのって意外としんどいんですよね。
父からは『いっそウチの団地の別の階か、別の棟に引っ越してきたらどうだ?』と言われていて、私もそのほうが育児的には助かるな〜って。
夫は会社まで遠くなってしまうけれど、実家に行く時間やガソリン代も節約できますし。何よりも、孫がすぐ近くにいたら両親が喜ぶんですよ」
しかし詩織さんが夫に引っ越しを提案したところ、即座に却下。何度か説得を試みたそうですが、夫は「それは絶対にNO」と譲らない姿勢だそうです。
ラブ 新着一覧
好きな人とのキスの相性がいいと、恋の気持ちも倍増するというもの。 でも、キスが苦手な女性もたくさんいるわけで…。「上手...
花粉症の人にとっては、つらい季節になりましたね。花粉の時期の悩みといえば、「外でのデートが楽しめない」こと。とはいえ、...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。普段からレスのつらさや...
近年、「結婚に恋愛感情はいらない」といった考え方が広まりつつあります。特に、婚活中の女性からすると、紹介された男性に短...
はじめまして。今回、「コクハク」で「処女」に関するコラムを書かせていただくことになった、mirae.(みれ)と申します...
近年、オンラインゲームがきっかけで、恋愛から不倫にハマる主婦が増えています。なぜ自宅でやるはずのオンラインゲームから、...
「冷酷と激情のあいだvol.185〜女性編〜」では、付き合おうという話がないままに曖昧な関係が続いてきた62歳のトシオさ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
2月29日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)の電撃結婚発表は世界を驚かせ、興奮冷めやらぬ様子が続いている...
2024-03-08 06:00 ラブ
家族のために手間暇かけたり、健康を考えて薄味に仕上げた料理も、夫の舌がバカ舌だと作る気がなくなりますよね(笑)。
...
年下男性と恋愛する年上女性はかなり増えてきましたが、10歳以上の年の差となるとまだまだ少数派。
今回は20代男子に...
大好きな彼に嫌われるのが怖くて、年齢をサバ読みしたまま付き合っているカップルたち。
でも、望んだはずの結婚の話が出...
素敵な男性がたくさんいる一方で、女性を不幸にするダメ男もいます。でも、ダメ男の多くは、甘い言葉と巧みな会話術で女性がハ...
かつて苦楽を共にした仲間と再会できる「同窓会」。旧友の今を知れる楽しさもありますが、40代を過ぎても独身の人にとっては...
いけない恋愛だと分かっていながらも不倫に足を踏み入れてしまう男女。そもそもの出会いやきっかけはなんなのでしょうか? 不...
彼氏が童貞だと知ったらあなたはどう思いますか?「女性に慣れていないから不安」「今までの反動で結婚してから浮気しそう」な...
















