ぼっち上等! 私が“ママ友”を作らないワケ6選「子どもの言葉で目が覚めて…」

コクハク編集部
更新日:2025-09-22 08:00
投稿日:2025-09-22 08:00

4. 出費を増やしたくない

「あるママ友グループに入ってたんですけど、月1でランチ会があったんですよね。それに加えて、子どもの誕生日会やらクリスマス会やらがあって、その都度プレゼントを準備しなくちゃいけなかったんです。それが結構な出費だったので、仕事が忙しくなったフリして抜けました」(43歳・販売)

 ある日「このお金を、我が子への教育費に充てたい」と思ったそう。仕事を言い訳にして接触を減らし、自然とグループから脱退したそうです。

5. 子どもを尊重できる

「息子が、仲良くしていた友達から嫌がらせを受けたんです。でも、その子のママと私はママ友。だから息子にも『仲良くして』って言ってたんですよね。そしたら『なんでお母さんに友達を決められなきゃいけないんだ!』って息子に泣かれたんです。

 その言葉で目が覚めたというか。たしかにその通りだと思ったので、それを機にママ友とは挨拶する程度の関係に留めることにしました」(42歳・パート)

 仲良くしているママ友の子どもと自身の子どもがトラブルになった場合、ややこしいですよね。ママ友優先で子どもの選択や交友関係を尊重できなくなってしまうのは、避けたいところです。

6. 存在を消せる

「懇談会や役員決めなどのとき、ママ友がいないと存在を消せるんですよね(笑)。だからそそくさと帰ったり、しれっと欠席したりしてもバレにくい。ぼっちの特権かなって思います」(36歳・不動産)

 ママ友がいなくてほとんど言葉を発さないため、いなくても気づかれないのだとか。こちらのママにとってはそれもメリットだそうです。

ママ友がいることのデメリットに着目

 ママ友トラブルなどを経験したことのある人が「ぼっちのほうがラク」と感じている様子。ママ友がいることのデメリットに着目すると、ぼっちのメリットが見えてきますね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


ヤバ…トイレ行きたい、おならしたい! “緊急事態”をどう乗り越える? 生理現象のごまかしテクニック
 電車や会議中の急な尿意や、うっかり人前でおならをしてしまう瞬間――。大人になっても誰にでも訪れる“生理現象のピンチ”。...
ちょ、想像以上に高価な付録だ!「VOCE10月号」3500円→980円も驚異だが、660円得する方法を発見
 本体以上の値段がする付録がついて、毎号コスパ抜群な雑誌の付録。今回はさらにお得さが増す、書店限定付録についてレポートし...
「なんで私が異動なの?」業務違反を報告→なぜか地方赴任に…恐怖の人事エピソード6選
「この状況でなんで私が異動させられるの?」「人事評価が腑に落ちない!」会社員として働いていると、こんなこともしばしば。 ...
忙しいのはお前だけじゃねえ! 家事をしない夫、自己中な友達…“多忙アピ”にイラついた話5選
 自分だけ忙しいと思ってる人に対してイラッとした経験はありませんか? 「こっちだって忙しいんだよ!」「そっちに合わせなき...
空に映える“にゃんたま”の尻尾、誇り高き騎士のよう…! 視線もハートも奪われちゃう♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
猛暑でも“元気すぎる”青い花。「アムロ、行きまーす!」ばりのタフな優秀選手、玄関に飾るのがオススメな理由
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋には、お庭や玄関まわりに植物を植え込む「植栽」なんてお仕事もございます。  店長が...
大好きなテレビ鑑賞中、ふと襲われた「不安感」はなんだ? 更年期、不調の新フェーズに突入か
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
土屋太鳳の“裏アカ”疑惑は他人事じゃない? いまや約3割が所有…恐怖の「誤爆ケース」4連発
 女優の土屋太鳳(30)の“裏アカ”流出疑惑が波紋を呼んでいます。いまや芸能人だけではなく、一般人も“裏アカ”を持つのが...
言いすぎー! 思春期な“我が子”のトンデモ暴言集。「うるせえ、スメアゴル」に笑っちゃったよ
 子どもから大人へと移行する時期と言われる思春期は、子育ての修羅場。私たち親も「反発したい年頃よね」と分かっているけれど...
元タレントが見た過酷な現実。芸能界で“誰かのお気に入り”になった女と拒んだ女の分かれ道
 世間を揺るがす芸能界の黒い噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。現在は清浄化が行われている芸...
ありえない“パワハラ職場”経験談6選。「先輩の指示で話せないの」って小学生かよ!?
 パワハラが問題視される時代ですが、今もなおパワハラが原因で退職に追い込まれている人が少なくないようです。今回はパワハラ...
43歳、推し活でお金は減った。でも後悔はない。“推し”と過ごしたあの頃の私を誇りに思う
 アラフィフに差しかかる少し前、私はK-POPの“推し”と出会いました。これまでも長くオタ活を続けてきましたが、その出会...
芸能人も公表…パニックに陥ったら「ダメな人間だ」と責めないで“怖い”と思っていい。今の自分を受け入れる大切さ【専門家監修】
 2012年に59歳で亡くなったロック歌手・桑名正博さんとアン・ルイス(68)の長男でミュージシャンの美勇士さんや、タレ...
魅惑の“にゃんたま”ツーショット♡ 2匹の背比べ、真の勝者は意外なところに?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【動物&飼い主ほっこり漫画】連載特別編「春山先生 幼少期の思い出」
【連載特別編】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!  11月下旬発...
【女名の植物クイズ】夏の花で「あの有名映画の主人公」と同じ名前の品種があるのは?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...