それ入れちゃう!? 我が家の「かさ増し食材」を大公開。節約×ダイエットにもベストな10選

コクハク編集部
更新日:2025-09-06 08:00
投稿日:2025-09-06 08:00

節約にも! おかず系のかさ増し食材

 続いてはおかず系のかさ増し食材にまつわる体験談。特に食べざがかさりの子どもがいる家庭にとっては、節約術としても栄養対策としても人気です。

1. 豆腐

「ハンバーグのタネに豆腐を混ぜています。ボリュームも出るし、ふんわり仕上がって食べやすい。

 レシピは普通のハンバーグレシピとほとんど変わらないので、手間がかからないのも魅力です」(32歳・主婦)

2. おから

「お好み焼きに、小麦粉ではなく乾燥おからを使っています。

 強い風味があるわけではないので、味が変わらないですしね。糖質制限中に助かります」(25歳・秘書)

3. はんぺん

「はんぺん自体がそもそも主役級の食材ですけど、かさ増し食材としても便利ですよ!

 ハンバーグ、つくね、しゅうまい、ギョウザなど、タネが必要なおかずメニューには一通り使えます!」(46歳・教師)

4. お麩

「酢豚の豚肉を少なめにして、お麩を使っています。

 味つけのわりに軽めの仕上がりになるので、胃もたれを気にしている家族から支持が厚いです」(50歳・歯科衛生士)

5. もやし

「なんといっても家計の救世主!子ども二人の四人家族ですが、スープや炒め物系などには必ず二袋入れています。

 加熱してもボリュームが減りにくく、しゃきしゃきした食間もあるので食べ応えがあります。

 刻んでギョウザに入れるのもおすすめ。見た目がどうしても貧相に見えがちなので、ぱっと見でもやしだとわからないようにする工夫するといい感じです」(42歳・経理)

6. じゃがいも

「イモ系はとにかく腹持ちがいいし、アレンジの幅も広いので実用的。常温保存で長持ちするのも嬉しいです。

 我が家は青椒肉絲のピーマンを、細切りにしたじゃがいもでかさ増し。意外と歯ごたえがシャキシャキしていてやみつきになります」(39歳・公務員)

目的に応じた使い方を

 かさ増し食材を選ぶコツは、かさ増しの目的をはっきりさせることかもしれません。

 ダイエットなのか、栄養補助なのか、食費の節約なのか。目的に応じた体験談を参考にしてみてください。

(ライターKK)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


この倦怠感は自律神経? それとも…更年期の症状は神出鬼没。妊活アプリのように「通知」が来る方法はないのか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
離婚で「実母と義母」のバトル勃発! 嫁を“敵認定”した義母が放つ衝撃的な一言【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
「ミスっても死なない!」優柔不断とおさらばする“前向きマインド”5つ
「優柔不断な性格を直したい…」「いつもクヨクヨ悩んでしまう」こんな悩みを抱えている優柔不断な方、集合! 優柔不断を改善す...
“神たま”のそば、羨ましいでしょ? 進むたび揺れる「にゃんたま」をソッと撮るお仕事です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
わかるけど…LINEの「疲れた」アピールにウンザリ。愚痴って対応に困るんです!
 何気なくする“疲れたアピール”は、ときに人を困らせてしまうもの。相手に遠慮や我慢をさせてしまったり、無理させたりする場...
仕事一筋の私が『対岸の家事』詩穂に共感した理由。くだらない「専業主婦vsワーママ」対立してる場合じゃない
 多部未華子さん主演のドラマ『対岸の家事』が6月3日に最終回を迎えた。毎回放送されるたびに話題になり、SNSを中心に視聴...
ストゼロでも消えない死への恐怖。介護に離婚…友人それぞれが歩む人生に救われた夜。人が最後に行きつく先は
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
48歳、乳がん検診の「要精密検査」に衝撃。独居暮らし男の孤独死に重なる…誰にも看取られない恐怖
 学生時代から今に至るまで赤羽に20年住む百恵。非正規雇用、独身だが、行きつけのスナックが居場所となり、不自由なく暮らし...
40代は“知人の訃報”がくる年齢だ。憎んだ男の「死亡通知書」で20年ぶりに集う同級生、独身の私はどう映る?
 板チョコのような重い扉を百恵が開けると、真っ赤な口紅を施したママさんがいつものように明るく出迎えてくれた。 「い...
「20年モノのフライパン」がかっこいい? 貧乏戦線に異状あり!
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
お酒の席の“あのルール”に物申したい! グラスに注ぐベストタイミングは…
 働く側としても、お客さんとしても大好きなスナック。今後も良いところをどんどん書いていければと思っているのですが、今回は...
若者が『めおと日和』の“昭和な恋愛”に胸キュンするのは何故? タイパ重視じゃないもどかしさ
 アラフィフ独女ライターのmirae.です。前回のコラムでは、「50代の恋愛にときめきは必要なのか?」というテーマについ...
婚活に介護…もう頑張れない。アラフォー女性が抱えがちな問題、6つのケースを聞いた
 今回ご紹介するのは、アラフォー女性の悲鳴。「もう頑張れない」と思っていることを教えてもらいました。同じ悩みを抱えている...
怒った中年の顔は「ブス」だと知った。更年期世代がイラついた時にするべき大事なアレ
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ゴロンする一瞬♡ 奇跡のモフモフ“にゃんたま”とプニプニ頬っぺが尊すぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「現金がよかった」ってそりゃないよ~!『母の日』のガッカリエピソード
 日頃の感謝を伝えるために贈った母の日のプレゼント。なのに微妙〜な反応をされたら悲しいですよね。今回はそんな“母の日のガ...