大河ドラマ『べらぼう』主演、準主役の『国宝』は大ヒット
今年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に主演し、興行収入120億円を突破して歴代実写邦画2位となった映画『国宝』の準主役を務めた横浜流星。
そんな横浜流星が出演したあるショート動画に、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地さんはなにか“思うところ”があったようです。
【関連記事】横浜流星は“まだ誰のモノでもない”感も含めて尊い! NHK大河が「べらぼう」に面白い
◇ ◇ ◇
横浜流星(俳優、28歳)
横浜流星の出世作は「スーパー戦隊」
『国宝』を劇場で鑑賞した筆者は、主役を演じた吉沢亮さんと、その主人公と対をなす準主役として存在感を放った横浜流星様の演技に、度肝を抜かれました。
演技に生々しいほどのリアリティがあって抜群に上手いのは当然のこととして、上手い・下手という次元以前に、歌舞伎役者を演じた彼らが撮影に向けてどれだけの時間、練習・鍛錬に明け暮れていたのかと想像するだけでも、もう本当に頭が上がりません。
さらに流星様は現在、大河ドラマの主演も張られているということで、もはや“国民的俳優”と言っても過言ではないでしょう。
――さて、流星様と言えばご存知の方も多いと思いますが、「スーパー戦隊」シリーズが出世作。
2014年から2015年にかけて放送された『烈車戦隊トッキュウジャー』で、トッキュウ4号役(グリーンに相当するヒーロー)を1年間演じていたのです。
「スーパー戦隊」公式動画に降臨!
大河主演&『国宝』俳優の大スター・横浜流星様が、特撮ヒーローだったことを黒歴史にせず、公式ムービーに登場してくれるなんて…胸アツすぎる!!
流星様以外にも、現在は売れっ子となってさまざまなドラマや映画に引っ張りだこの「スーパー戦隊」出身俳優が、それぞれ「スーパー戦隊50周年 応援コメント」のショート動画に出演していました。
松坂桃李さんはハツラツとした笑顔を見せ、撮影に参加したときの心境や、劇中の具体的なエピソード、衝撃展開の裏話などを交えながら、当時の思い出話を感慨深げに語っていました。
竜星涼さんは自分が幼少期に観ていた「スーパー戦隊」シリーズに、自分が主演することになった驚きを語りつつ、ヒーロー仲間と家族のようになっていったと柔和な笑みを見せます。
千葉雄大さんは視聴者だった子どもたちが、今では高校生や成人になり大きく育っているとおもしろおかしく話し、当時の仲間とは今も連絡を取り合っていることを明かしていました。
そして、流星様のコメントはこちら。
エンタメ 新着一覧
