妻が娘のために頑張れば?
「妻が生活費を増やしたい一番の理由は、娘の教育費なんですよね。塾代とか習い事の月謝とかが値上がりしてきているから、もうちょっと余裕のある予算を組みたいらしいです。
だけどねぇ…、俺から言わせればそこは妻が娘のために頑張ればいいんじゃないの? ってトコなんです。
俺は、妻と結婚を考えたときに妻の娘のことも最低限は面倒を見る覚悟で結婚しましたけどね、だからといって自分の子どもとはやっぱり思えないし。
塾はまだいいとしても、習い事なんかは妻が自分で払えばいいんじゃないですか。だって妻もフルタイムで働いていますからね、お金がないわけじゃないんです」
妻の娘より実の母
ヤスナリさんの本心としては「妻の娘よりも実の母親のほうが心配」とのこと。しかしそれを妻に話したところでヒステリックにわめかれるだけで、話にならないのだとか…。
「俺がなぜ払わないかを説明しても、妻からは『冷たい!』とか『クズ夫!』とか罵られて終わりなんです、いつも。
でもねぇ…、娘の習い事のお金を俺が出すのは“当たり前”ではないですよね?
もっと以前から感謝してくれていれば出してもいいのかなって思えたかもしれないけれど、俺にはなんの関係もない子なのに、妻はちょっと図々しい。俺が払うのが当然みたいな顔をしすぎなんですよ。
食費とか塾代とかは、まぁ仕方ないかなって思っていますけどね。それ以上のところは妻がなんとかしてほしいし、そうすべきだと俺は思います。
だから妻からの提案されている“5万円増”については、断固として拒否し続けるつもりです。
もしそれで離婚レベルまで夫婦関係が悪化したなら、それまでの仲ってことですよ。無理をしてまで結婚生活を続ける気もないし、いざそうなったら離婚ですね」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
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