子育てと仕事の両立どうする? 疲れた時に試すべき方法4つ

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-09-09 06:00
投稿日:2019-09-09 06:00
 筆者も現在、保育園児を2人養育しています。常々思うのは、子育てをしつつ仕事をすることは大変だということ。きっと筆者と同じように悩んでいるママは多くいることでしょう。そこで子育てと仕事の両立で行き詰まった時に試したい、筆者が実践済みのとっておきの方法を4つ紹介します。

子育てと仕事の両立に行き詰まったら試すべき4つのこと

 子育てと仕事の両立について、行き詰まった時に試してほしい4つのことを紹介しましょう。

1. 調理は朝に全て終わらせる

 筆者の会社員の時のエピソードを話すと、夕飯は朝に作っていました。今でも夕方は、仕事や育児で疲れてしまっているので、「作りたくない」を防ぐために、朝のうちにほとんどを仕上げてしまいます。冷蔵庫には余分なものを入れません。朝作った夕飯を入れておくためです。

 帰ってきてから、保育園の洗濯や夕飯の配膳の準備、子供のお風呂とバタバタするのが分かっているので、会社員の時から朝のうちに夕飯を作っていました。どうしても疲れてしまった時は、お惣菜とコンビニやスーパーのお弁当で乗り切ります。「働いているけど、手作りのものを食べさせたい」と願うママは、朝のうちに全ての調理を終わらせておくと楽です。

 ママでも比較的仕事が忙しい日は存在します。そんな日は、帰ってきてからお皿を洗う体力が残っていないので、100円均一で購入した紙皿を利用しました(環境には申し訳ないけれど)。子供が赤ちゃんの時は食洗機に頼ったこともありますが、しつこい汚れは軽く手洗いすることになるので、紙皿を利用しました。

 手を抜こうと思ったら、このくらいとことん抜いてください。やれる時に“ちゃんと”やればいいんです。「やれるけど、今はできないだけ」なので、ママである自分を責める必要はありません。

2. 掃除機や洗濯機はデジタル頼みで

 掃除機はロボット掃除機に頼んで平日をしのいでました。土日にちゃんと掃除機をかけて、雑巾掛けをすれば部屋の清潔は保てます。ロボット掃除機のために、床に物を置かなくなります。

 洗濯機は、乾燥機付きのものを利用してました。初期出費が多くかかりますが、洗乾燥機付き洗濯機を導入したことで、時間に追われる必要がなくなりました。早朝に洗濯機をセットすれば夜には乾いてます。「急な雨のせいで洗濯したかいがなくなった」ということもなく安心できますよ。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


幼き日、帰り道の記憶
 幼き日、帰り道の記憶――。  僕らのこどもの時代を思い出してみる。
嫁に「ブス!」「出来が悪い」モラハラ義母から身を守る4つの方法。なめられないために、どうする?
 義母との関係は、なかなか難しいものです。 中には、人をなめているのか、嫁いびりがストレス発散になっている姑も…。
【女偏の漢字探し】「振」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
トホホ…義母へのLINEは後悔の嵐。「いつでも来て」は社交辞令なのに!
 今回お送りするのは「義母への後悔LINE」。送るか迷ったときは少し時間を置いてからLINEしたほうがいいかも。「あんな...
2025-05-03 06:00 ライフスタイル
“会話下手”はそこがダメ! スナックママが指摘する「3:1」の法則とは?
 みなさんは自分のことを会話上手だと思いますか? スナックなどの水商売で最も大切なスキルがこの会話力なのですが、何をもっ...
理解不能!「外出キャンセル界隈」あるある。空腹は寝て解消、高級レストランよりカップ麺…ってウソでしょ
 お風呂に入るのが億劫になり、入浴を諦めてしまうクセがついている人を指す「風呂キャンセル界隈」。SNSを中心に話題になり...
なんて経済的! タフでお得な花々5選。おしゃれ植物「ラックス」はゴミ捨て場でも美しく咲く
 本日も猫店長「さぶ」率いる我がお花屋に隣接している「ほっぽらかしラボ」(売れ残った二軍、三軍の花鉢商品の置き場)をボー...
もう嫌!「節約疲れ」する前に…ストレスなく試せる5つの貯金方法
「毎日毎日節約のために出費を抑えた生活をしていて、全然楽しくない」と感じているそこのあなた! それは、節約疲れが出てきて...
ツー“にゃんたま”撮影に成功!さらに茶色のイケ猫が…♡ 可愛いアクシデントあるある
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お客は昔の恋人か? 傲慢な一言に「じゃあ、あんたがやってみろよ」と反論するか問題
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
酔っ払い同士のLINEに爆笑! きのこたけのこ論争から記憶喪失コンビまで恥ずかしっ…
 人はお酒を飲むと日頃心に秘めている本音が出てきますよね。酔っ払い同士のLINEをのぞいてみると、本音同士の面白い会話が...
商店街で「縄張り荒らし」騒動が勃発! ムキムキお兄さんを近隣おじさまと奪い合う…顛末はいかに
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
中年のニラが歯に挟まる問題。口内インフラも老朽化するのだ。治療は保険治療か、それとも自費か
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
ワーママも専業主婦も、みんな違ってみんないい。それでも女は“自分の収入”を持った方がいいと思う
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
切ない…親の老いを実感したエピソード。ゴミ屋敷一歩手前、母の死から父の独り言が急増
 GWや年末年始など、長期休みに帰省する人は多いですよね。実家で過ごすと「懐かしい」「ホッとする」と感じ、心身ともに満た...
アラフィフ独女が『人事の人見』を見て思うこと。平成の働き方はもう通用しない…私たちはどう振る舞うべき?
 アラフィフ独女ライターのmiraeです。前回のコラムでもお伝えしたとおり、アラフィフである私は、氷河期世代として社会に...