マツコ「隠居」を頷かせる年収5億円超の高額ギャラとトンデモ衣食住…「うなぎ年100匹」爆食列伝も
コラムニストでテレビMCとして人気のマツコ・デラックス(52)が、22日放送の日本テレビ系「月曜から夜ふかし」で「キリのいいところで辞めさせていただきますから」とコメントしたと報じられている。
マツコは8月に腰を亜脱臼し休養に追い込まれ、同番組でも「完治しないわよ、もう。おびえながら生きている感じ。立つ時とかベッドから起きる時とか、気を付けなきゃって常に緊張してる」と説明したが、関係者からはこんな感想も。
「マツコといえばMCを務めるTBS系『マツコの知らない世界』、テレビ朝日系『マツコ&有吉 かりそめ天国』など主なレギュラー番組が計7本のほか、『トヨタイムズ』などのCM、1本推定700万円のイベント出演、出版印税も入ってくる超売れっ子。2015年前後の全盛期、推定5億円を軽く超えていたとされる年収は、やや減少したとしてもトップクラスであることに変わりはありません。今回の『月曜から夜ふかし』でMCのSUPER EIGHTの村上信五から『もう隠居や、隠居』と突っ込まれていましたけど、本当にいつ早期リタイアしてもいいくらい、稼いでいると思いますよ」(某放送作家)
■薄暗い自室で炭水化物に油ものの爆食ライフで、ビールやハイボールは一本を二口で
腰の不調は気の毒だが、その背景として、さまざまな見方も業界の一部から出ているという。スポーツ紙放送担当記者が言う。
「個性派のマツコさんは私生活も個性的で、トンデモ衣食住をテレビで語ってきたりしてきましたからね。その影響で、体調を悪くしたりしてしまったところもあるのではないでしょうか、というものです」
今月21日に閉幕した世界陸上2025について、マツコは22日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」に生出演した際、「せっかくだから沿道でマラソンとか応援しようと思ってたんだけど、マラソンも競歩も起きたら終わってた」とし、スタート時間の朝7時半について「寝た直後に始まったんだな」とコメントしていた。
「超のつく夜型にして、夜が明けてから寝ることが多いそうで、睡眠時間は短い時は約3時間で済ませるそうですが、休日は寝だめし、12時間近く寝ることもあるようです。夜型人間とすれば、普通なのかも知れませんけど、睡眠中に座ったりすることもあるという怪行動も自覚しているらしいですよ。またインドア派で知られますが、部屋では照明をほとんどつけず、テレビの明かりやロウソクをともした薄暗い状態が好きなのだそうです」(同)
衣食住のうち、食はもっとも「トンデモ」なのではないか。
「1食に米3合を爆食していた頃よりも食が細くなってきたと言ってますけど、『好きなものを好きなだけ食べて70歳までの人生でもいい』と公言していて、栄養やダイエットには相変わらず無頓着だと思いますよ。偏食傾向があり、ラーメンにピザまん、広島風お好み焼き、ハムカツサンドにフレンチトーストと炭水化物が大好きで、あんこ系の和菓子屋やカルピスも大好き。油揚げなどの油もの、うなぎも年間100匹くらい食べるほど大好物だそうです。冷蔵庫には買いだめしたビールなどで一杯で、村上信五が『通常のハイボールとか、ホンマに冗談抜きで一口』と暴露すると、『二口ね』と訂正してました」(同)
その素顔もさながら怪人なのである。
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マツコ・デラックスといえば、今年、金銭トラブルを報じられたことが記憶に新しい。関連記事【もっと読む】マツコはやっぱり怒り心頭だった…“金銭トラブル”前事務所社長を「10億円提訴」報道…では、当時の報道について伝えている。
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