明石家さんま長男の披露宴に出席…大竹しのぶの連れ子・二千翔さんとIMALUへの深すぎる“愛のムチ”

更新日:2025-10-01 17:03
投稿日:2025-10-01 17:00

 お笑いタレントの明石家さんま(70)と女優の大竹しのぶ(68)が、ウェブ制作会社を経営する長男・二千翔さんの結婚式に出席したことを報告した。9月27日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、さんまはしのぶとの再婚のきっかけは二千翔さんの父親だったというエピソードを披露宴で明かしたという。

「お父さん(二千翔さんの実父、故・服部晴治さん)が最後に手紙を送ってくれたのは俺なんですよ、実は。“しのぶをよろしくお願いします”っていう手紙を今でも持ってるんですけど」「役者としてお願いします、知り合いとしてお願いします、結婚して人生をお願いしますなのか。俺は人生をお願いしますやと思ってしまったところがあるんですよ」

 このエピソードを初めて披露したというさんまは、「これ手紙と思ったら赤紙だったんですよというつかみや。戦争に突入して、傷だらけで帰還しました」と話し、大ウケしたとご満悦な様子だった。

 しのぶは1982年にTBSのドラマディレクターだった服部晴治さんと結婚し、85年に誕生したのが二千翔さんだ。しかし、服部さんは87年にがんのため死去。86年の大ヒットドラマ「男女7人夏物語」(TBS系)で共演したさんまと88年に再婚し、翌年、長女・IMALU(36)が誕生している。

「しのぶの連れ子である二千翔さんに自らを『ボス』と呼ばせ、実の子のように接し親子関係を築いてきたさんまは、92年にしのぶと離婚後も家族の誕生日には集まってお祝いするほか、時折、テレビでしのぶと共演するなど現在まで良好な関係を築いています」(女性週刊誌記者)

 IMALUは留学先のカナダから帰国後、09年に華々しく芸能界デビューしているが、両親が大物だけに“親の七光”と当然揶揄された。

「IMALU自身、デビューは親のおかげだったと語っており、親の周りのスタッフや芸能人からチヤホヤされることが頻繁にあったようです。しかし、自らのポジションにおごることなく今も芸能界で活躍できているのは、さんまとしのぶが真っ当に育ててきたからだといいます」(芸能ライター) 

 さんまとしのぶが特に気を使ったと言われているのが、子どもの金銭感覚だという。

■飛行機はエコノミークラス

「しのぶはさんまと結婚後、飛行機を乗る際はほかの乗客に気を使ってファーストクラスに乗っていたものの、離婚後はプライベートではエコノミーを貫いてきたといいます。二千翔さんが『確か前はこっちの道(ファーストクラスの優先搭乗)だったような』と話すと、しのぶは『自分で稼げるようになったら、乗りなさい』と言ってきたそうです。かつてしのぶ一家の近所の豪邸で暮らしていた三田佳子のように、子供に毎月多額の小遣いを与えることなく、必要になればその都度お金を渡すなど、普通の家庭の子供と同じように育ててきたようです」(前出・女性週刊誌記者)

 それはさんまも同様で、巨額と言われる遺産を2人の子供に相続しないとテレビで宣言している。

「さんまは都心の超一等地のオフィスビルのほか、海外に別荘などの不動産を複数保有し、資産100億円は優にあると言われています。しかし、『明日どうしよう?いう人生が楽しいやないかい』と、子供には相続させず国に寄付すると決めているようです」(前出・芸能ライター)

 しのぶは40歳になった二千翔さんの結婚式について、9月24日放送のNHKラジオ「大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”」で、「みんな感動して泣いちゃうようないい式でした」と語った。愛息の結婚式で子育てが結実したことを実感したようだ。

  ◇  ◇  ◇

「資産100億円説」がある一方で、明石家さんまは引退できないという。関連記事【もっと読む】明石家さんま芸歴50年でも引退できないウラ事情…松本人志ら“やらかし”後輩芸人への偽らざる本音…では、その理由について伝えている。

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