30キロ減の華原朋美に“マンジャロ疑惑”の災難…30周年ライブの神対応&美声に称賛の声続々も思わぬ波紋
歌手の華原朋美(51=写真)が発信した1本の動画が、いい意味でも悪い意味でもネット上で話題になっている。華原は9月9日、東京・渋谷でデビュー30周年の記念ライブを開催したが、9月13日にXに投稿した動画には、ライブ終了後に出待ちのファンの前に行き、手を振ったり感謝の言葉を述べるなどしてのファンサービスをする様子が収められている。
「ライブ直後で相当消耗しているにもかかわらず、出待ちするファンのもとを訪れるという体力と気力にまず脱帽です。さらに驚かされたのは、動画に映る華原さんが華奢で、まるでデビュー当時を彷彿させるような容姿だったこと。体重の増減が激しいことで知られていますが、長い間”ぽっちゃり”の印象が強かったですからね」(エンタメ誌編集者)
あまりの変貌ぶりに、動画には《朋ちゃん、痩せた!》《めちゃくちゃ可愛い》《若返って50代には見えない》《奇麗な痩せ方》などと驚きの声が書き込まれている。
「2022年ごろからパーソナルトレーナーさんと共に運動に励み、30キロの減量に成功したそうです」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう続ける。
「華原さんのSNSの投稿をさかのぼって見ると、だんだんと痩せていく様子が分かりますよ。トレーナーさんがついているので、ただ痩せるだけではなく、筋肉をつけることを強く意識されて食事にも気を使っている。50代になると痩せにくくなるものですが、30キロ減は立派」
ただ、あまりにも大幅に減量した華原に、今ある“疑惑”がかけられている。それは「マンジャロ」を使用して痩せたのではないかというもの。マンジャロとは本来、糖尿病や肥満症の患者が医師の指導のもとに使用する治療薬のこと。つまり、体重を減らす必要があると医師に判断された人に処方される薬である。
「まったく痩せる必要がない人が《マンジャロでダイエット》などと、堂々とSNSで過度に痩せた姿を自慢しています。一部のクリニックでは必要のない人に自由診療で処方を行い、そのせいで本当に必要な患者さんに薬が届かないことも。吐き気などの副作用もあり、定期的に医師の診察を受けることが必須……のはずが、簡単な問診だけで手に入ることがあり、社会問題になっています」(医療ジャーナリスト)
そのマンジャロダイエット疑惑をかけられた、華原。SNSによっては《華原朋美》と名前を入れると、サジェストワードの上位に《マンジャロ》が出てくるようになってしまっている。
「全国を巡るライブツアーもありますし、しかも華原さんのお子さんはまだ手がかかるお年頃。これまで以上に体力と健康が第一という時期なわけです。そんな華原さんが副作用が懸念される薬をあえていま使用するとは思えませんが……やはり長期間のパーソナルトレーニングと食事、つまり徹底した健康管理の成果だと思いますけどねえ」(前出のエリザベス松本氏)
今回の記念ライブには《やっぱり歌うまい》《声量衰えてない》なんて称賛の声も。健康第一で、これからも《歌姫、ここにあり》な歌声でファンを魅了してほしいものだ。
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いろいろあった朋ちゃんだが、“炎上グセ”はなかなか治りそうもない。関連記事【さらに読む】華原朋美が今度は2歳の息子の写真投稿で…“炎上のデパート”状態でも人気が衰えないワケ…では、炎上しつつもたくましく前に進む華原朋美について伝えている。
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