続けては、本当は無能なのになぜかLINE上では仕事ができる「風」に見えてしまう不思議なやりとりをご紹介します。
本当は無能だけど…仕事ができる「風」に見えるLINE3選
1. 業務時間外に仕事したがる
業務時間外まで仕事をしたがる人っていますよね。
こちらの女性は、明後日の会議の資料を担当している社員に「資料は完成した?」とLINEを送りました。すると「多忙を極めているので、今夜仕上げます」と返信が届いたといいます。
普段から、徹夜で仕事が忙しいアピールを目についていたため、心配のLINEを送ったところ、「仕事だけが生きがいなんで! 」と穏やかではない返信が…。
実際に会議の日にできた資料はめちゃくちゃで、会議自体も眠そうで全然集中できていなかったそうです。
多忙で仕事大好きアピールをする人ほど、仕事できないあるあるですね…。
2. 指摘することが細かい
仕事ができない人の特徴に、全体を見ずに細部ばかり見ている点があります。
こちらの女性は、後輩に会社のマニュアルのチェックを依頼したところ、「修正箇所を3つ見つけました。データにまとめて報告します」と、いかにも仕事ができそうなLINEが届きました。
てっきり、数値の間違いや、会社の理念に合わない部分があったのかと思い詳細を尋ねると、「太字にしたほうがいいところと、図の大きさが微妙に気になるところがあります」との返信LINE。
細かすぎて大して重要ではないことなのに、「データにして報告します」とは。細かすぎる指摘は考えものですね…。
3. 重要じゃないことを重要そうに言う
「ポイントは◯つあります」といった話し方をされると「仕事ができそう」と感じますよね。
でも、じっくり聞いてみると、当たり前のことだったり、わかりきっていることだったりする場合も。
こちらの女性は、翌日にある会社の研修担当者からLINEが届きました。「明日から研修を担当させていただきます。重要なポイントは3つです」との書き出しに、気を引き締めたといいます。
で、続いて挙げられた3つの“重要ポイント”が「遅刻しない、机を整理する、トイレに行く時は報告する」という内容だったそう…。
「それ、重要!?」といいたくなるのをぐっと堪えた女性、偉いです(笑)。
仕事ができない風に見えるLINEに騙されないで!
仕事ができるかどうかは、見た目だけでは判断できません。
仕事ができない風、仕事ができる風LINEに騙されず、相手の本質をしっかり見極めてあげてくださいね。
(※2024年12月、2025年1月の初出を元に再構成。LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
ライフスタイル 新着一覧