更新日:2025-10-09 11:45
投稿日:2025-10-09 11:45
幸せなはずの新婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
実母vs姑の“マウント合戦”勃発
「結婚式より今のほうが、よっぽど両家の戦いだよ」
そうため息まじりに笑ったのは、私の友人・ミホ(31歳・営業職)だった。彼女は昨年出産したばかりで、可愛い女の子のママ。
穏やかな性格で争いごとを嫌うタイプなのに、最近は顔色が曇っていた。
「何かあったの?」と聞くと、スマホをいじりながら苦笑い。
「実母と姑の“マウント合戦”が止まらないの」
【読まれています】義母「うちの子そっくり」にザラつく…。“孫フィーバー”の裏、無視され続けた嫁の叫び。私は透明人間じゃない!
バトルが止まらない!
発端は出産直後。姑は毎日のように病室へ通い、「うちの家系は安産なんだから」「うちの血は強いからね」と自慢げ。ミホは初孫を喜ぶ気持ちはありがたいと我慢していた。
ところが退院の日、実母が迎えに来た瞬間から空気が変わった。
姑が「まあまあ、若いのに頑張ったわね」と言えば、実母は「うちの娘は昔から我慢強いのよ」と返す。最初は軽い牽制だったが、それが火種になった。
自宅に戻ってからも、“差し入れバトル”が勃発。
実母が「栄養つけてね」とブランド牛を持ってくれば、翌日には姑が「うちはもっといい肉を用意した」と高級ステーキを持ってくる。
実母が「冷凍で長持ちするから」と手作りおかずを差し入れれば、姑は「うちは毎日作りたて」と当日調理して届けに来る。
「ありがたいけど、冷蔵庫が戦場みたいなの」
ミホは笑おうとしたが、目の下には疲れがにじんでいた。
ライフスタイル 新着一覧
「災害級の暑さ」なるフレーズ、耳にする日が続いていますが、気付けば夏休みシーズン到来!
我が花屋は神奈川の片田舎の温...
保育園や幼稚園の保護者同士でやりとりするママ友LINE。同じクラスのママに誘われて断るわけにもいかず、半ば強制的にグル...
選んだ自治体に寄付をしてお礼をもらうことができるだけでなく、一部の税金が還付または控除される、“ふるさと納税”。
...
2024-08-07 06:00 ライフスタイル
子どもが小学生になると、夏休みの過ごし方で悩む大人がたくさんいます。近年では外遊びも猛暑による熱中症の心配があるので、...
毎日暑いですね。フェロモンは最低限の生命力が維持されたうえで、余力から生まれてくるものです。うだるような暑さが続くと心...
すいか生産量全国47位、ごくごくレアな山梨県ですいか作りに情熱を注ぐ「寿風土(こどぶきふうど)ファーム」代表の小林栄一...

ここ最近でできたハラスメント用語の一つとして「フキハラ」があるのですが、ご存じでしょうか。
「不機嫌ハラスメント」の...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
世の中には、「私は悪くない」と自分を正当化したり、自己中心的な視点から何かにつけて被害者面(づら)する人がいますよね。...
セクハラ、パワハラ、マタハラ、新型パワハラ…。ハラスメントに厳しくなっている現代では、職場の人に接する際に今まで以上に...
大好きな人と入籍しても、幸せな結婚生活のハードルとなり得るのが義母との関係です。
世間には、義母と仲の良い嫁も...
時に優しく、時に厳しく、含蓄のある話からくだらない話までなんでもできる人生の先輩。スナックのママってそんなイメージあり...
毎日、尋常じゃない暑さが続きますね。へたりながらSNSを眺めていたら、「ダイソー」の暑さ対策グッズがバズっているのを発...
2010年に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)出演をきっかけにブレイクした、下ネタ宴会芸チームあや...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...