「Aぇ!group」草間容疑者が公然わいせつ容疑で逮捕されるまでの“闇”…新宿2丁目最新事情
アイドルグループ「Aぇ!group」メンバーの草間リチャード敬太容疑者(29)が公然わいせつ容疑で逮捕された騒動は、草間容疑者が10月4日午前5時半ごろ、下半身を露出させていた新宿2丁目という場所をめぐって、様々な憶測が飛び交っている。
「9月には小泉今日子さんがゲイクラブのオープン13周年記念イベントにゲスト出演し、スペシャルステージを披露したばかり。小泉さんは30年も2丁目に通っていることで知られ、行きつけとされる店があったり、明け方に現れたという目撃談やら、朝まで飲むという逸話もあります。言わずと知れたアジア最大級のゲイタウンですが、多くの芸能人や著名人がお忍びで飲みにきていたりしているので、今回の騒動で、改めて注目を集めているのでしょう」
とは、2丁目に詳しい週刊誌などの芸能ライターだ。
「『ジャニーズ系』は昔も今も2丁目のクラブなどで飛び交う言葉で、小柄で少年っぽい男性店員が人気だったり、そういうルックスの人がよく集まってくることで知られます。草間容疑者が目撃者の110番通報により、駆け付けた警察官に身柄を確保されたサンフラワービルは2丁目のランドマークのようなところですし、酒を飲んでいたとみられる状態だったということから、2丁目に通っていたのかとか、どこの店で飲んでいたのか等、噂好きの“住人”たちの話題にもなっているようです」(同)
■多様性や自由を象徴とする街でなにが……?
2丁目を歩くと、かつては通りに面して男性ヌードの写真を陳列した店があったりしたが、いまはグルメタウンとしても注目されていたりして、多くのインバウンド客が訪れている。
「LGBTQ+のコミュニティーエリアであることは変わりませんけどね。そういうセクシュアリティーにかかわらず、誰もが楽しめるエンタメカルチャーがあります。ノンケ(異性愛者)の若者が普通に盛り上がったりしてるし、多様性や自由を象徴する街としても知られていますから。マツコ・デラックスが『生きづらい女子に優しい町』と表現した通り(レズ)ビアンバーにはOLの女の子たちでいっぱいだったりしますよ」(関係者)
草間容疑者について、所属事務所「STARTO ENTERTAIMENT」は4日に同容疑者の活動休止を発表した。逮捕当日のものとみられる動画では、まだ夜明け前の薄明かりの中、草間容疑者が下半身をさらした状態で通りをうかがう場面がアップされており、そこに至るまでの〝闇〟も見え隠れしているが、一体何があったのか……。
当人は6日同日午後に釈放され、三田署を後にした。警視庁は認否を明らかにしていない。
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今回騒動が起きた「Aぇ! group」だが、その予兆はすでに出ていたようだ。関連記事【もっと読む】囁かれていた「Aぇ!group」は「ヤベぇ!group」の悪評判…草間リチャード敬太が公然わいせつ容疑で逮捕の衝撃…では、グループに立っていた悪評について伝えている。
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