村上信五「結婚報告」の裏でファン思い出す…関ジャニ時代からの結束の強さゆえの”失ったメンバー”への思い
SUPER EIGHT(旧名・関ジャニ∞)の村上信五(43)が14日、所属事務所を通じて一般女性との結婚を発表した。今年2月に大倉忠義(40)が結婚を発表したばかりで、同グループでは2人目になる。
STARTO ENTERTAINMENTのホームページに掲載された村上の結婚報告コメントには、メンバー全員の名前が一文字ずつ散りばめられており、メンバー思いの村上にファンは悶絶。関ジャニ∞時代からの卒業メンバー、渋谷すばる(44)、錦戸亮(40)、内博貴(39)を含んでいたこともファンの心をワシ掴みにした。関ジャニ∞は深夜バスで上京するなど苦労も多かっただけに、結束の固いグループで知られており、今なお信頼関係が続いていることを示すコメントだった。
中でも「内くんのことを忘れないところがすごい」と絶賛。
内は、2002年デビュー時にメインボーカルをつとめ、03年、錦戸と共にNEWSと兼任した。ところが05年7月、当時フジテレビのアナウンサーだった菊間千乃氏(53)らと飲酒し補導され、無期限謹慎の末に研修生に格下げされ、両グループから脱退した。
当時は、菊間氏に呼び出されて酒を飲んだと報じられていたが、未成年のたばこ、飲酒など類似案件で処分されたものの中では一番厳しかった。その後、内は舞台に活路を見いだしたが、いまだに「あのとき、菊間が内くんのアイドル人生をダメにした」「内くんがメンバーの身代わりになった」と思うファンは少なくない。
新旧の垣根なく見せたSUPER EIGHTの結束力で思い起こされた菊間氏の一件。菊間氏は何を思うのか。
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菊間千乃氏の事故は当時大々的に報じられたが、その本人は今やフジテレビの顧問弁護士だ。関連記事【もっと読む】フジテレビアナの菊間千乃弁護士が「お台場の労働条件」を語る日は? 「めざまし」出演中に大けがの過去…では、顧問先たる同局への菊間氏のスタンスについて分析している。
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