ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

更新日:2025-10-18 17:03
投稿日:2025-10-18 17:00

 自民党お騒がせ衆院議員、稲田朋美氏(66)がまたぞろ、批判を集めている。

 10月14日、自らの公式Xに「絶品パエリアとバニラジェラート」のタイトルで地元福井と見られる飲食店で食レポをアップ。白地に花柄模様のノースリーブのワンピ姿でパールのネックレスを光らせ、「めっちゃ美味しい」などと大ハシャギの上、カメラ目線でキャハハと笑う能天気さで、『#福井グルメ #パエリア #ジェラート #稲田朋美』というタグまでつける周到ぶり。当然のように“炎上”し、「“タレント気取り”の食レポ動画が波紋」などと報じられた。

「折しも、公明党が連立政権からの離脱を高市早苗総裁に突き付け、また下野の可能性が出ているという最悪のタイミング。自民党内、党員、支持者のみならず、全力で党の足を引っ張るような行為に、野党などからも『開いた口が塞がらない』などとオフレコですが嘲笑されてますよ」(永田町関係者)

今井絵理子議員の厚顔ぶりには「カエルのツラにしょんべん」との批判も

 これだけじゃない。自民党の三原じゅん子こども政策担当相(61)は4日の自民党総裁選で小泉進次郎農相(44)の推薦人を務めたが、敗北後の記念写真が「顔を隠すように立っている」とSNSで批判され、報道される騒動に。本人は否定に躍起だが、高市新総裁が「ワーク・ライフ・バランス(WLB)という言葉を捨てる」と表明すると、閣議後に「WLBは極めて重要」と異論を投じた。

 新総裁就任の方針発言に閣僚がケチをつけたのみならず、三原氏は6月には通常国会を抜け出して美容クリニックに足を運んだことがキャッチされている。そのため《どのツラが言う》《あんたは8割がたライフが優先じゃないか》とディスられ放題。「それも当然」「貧すれば鈍すの象徴」などと、こちらも呆れられている。

 元SPEEDの自民党参院議員、今井絵理子氏(42)は12日のインスタグラム投稿でまた“炎上”騒ぎになっている。6日に地元沖縄で開催された伝統行事「糸満大綱引」に参加したとして、鮮やかなかりゆしウエアで綱引きにも参加したと報告し「五穀豊穣や無病息災への祈りが込められています。南北に分かれて引き合う大綱は、地域の誇り」などと誇らしげにコメント。これには「ワークライフバランス捨てて働いてください」と皮肉たっぷりの反応まで報じられた。

「夏には甲子園球場を訪れて、アルプス席から優勝した沖縄尚学を応援。初優勝に『たくさんの夢と感動をいただきました』などと投稿し、《『自民党』『参議院議員』とうたってるアカウントにポストする内容か》と批判されていたのに、全く懲りていない。2023年夏に大炎上したフランス研修問題への説明責任など、今でもそっちのけのため『カエルのツラにしょんべん』とまで言われていますね」(同)

 どこをみてもポンコツばかりで、高市自民党の迷走はしばらく続きそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 関連記事では【もっと読む】『自民党・今井絵理子議員が甲子園応援で炎上の時…同じ“タレント議員”参政党さや氏がやっていたこと』なども必読だ。

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