近年の『M-1グランプリ』は優勝より過程が面白い?『タイプロ』のような“熱狂”が生まれる理由

小政りょう ライター
更新日:2025-11-05 11:45
投稿日:2025-11-05 11:45

優勝よりも「爪痕を残す」ことに賭ける

「M-1は優勝するより、爪痕を残すための手段」だと言いきる芸人さんも多くありません。通過するより、M-1予選動画でバズったり、ネタを見てもらうことを目的としている芸人さんも数多くいます。

 阿部寛ものまねや、ニューヨークの漫才コピーをして話題になったラ・パルフェがいい例です。

 現在公開されている1回戦TOP3では、闇営業問題でYouTuberに転身した宮迫博之さんの息子さんのコンビ・マイケルジェニー、3月に解散したものの再結成し、他の1回戦参加者とは格の違いを見せつけていたパンプキンポテトフライ、ファイナリスト・ダイヤモンドの小野さんと、セミファイナリスト・コマンダンテの石井さんが結成したCITYなどのネタが話題になっています。

どんなスターが生まれるか

 今年は、例年とレギュレーションが変わり、1回戦TOP3を除き、通過者は公開されないとアナウンスされています。上位を狙う芸人さんからは「ネタバレしない」と好評ですが、今後の注目度にどう影響するかは見ものです。

 はたして、今年はM-1からどんなスターが生まれるでしょうか。今から楽しみでたまりません。

小政りょう
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映画・テレビの制作会社等に出入りもするライター。趣味は陸上競技観戦

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