更新日:2025-11-12 08:00
投稿日:2025-11-12 08:00
3. 恋人ではない、不思議な関係
「学生時代の男友達と家が近いこともあって、社会人になってからも定期的に夜の公園で会って、お酒を飲みながら近況を話すようになりました。
一度だけ、私が失恋でどん底だった夜、彼がそっとハグしてくれてそのままホテルへ。体の関係を持ってしまったことがあるけれど、体の関係はその1回きり。
今でも月に一度くらい、公園のベンチに並んで、お互いの仕事や恋愛の話をして、『そろそろ帰るか』で、また何事もなかったように日常に戻る。恋人ではないけれど、でも確実に“赤の他人”とは違う関係です。」(31歳・販売)
一度“だけ”体を重ねたからこその信頼関係。名前のない関係だけれど、なんとなく共感でる人もいるのでは。
4. お互いに“大親友”の仮面を被ってきた
「学生時代からずっと仲のいい男友達。周囲からは『お似合い』と言われつつ、私たちは“ただの友達”を貫いていました。
恋愛相談も愚痴も、失恋話も隠さず言い合える関係。だからこそ壊すのが怖くて、何度か湧き上がった想いを飲み込んできました。
ある日、酔った帰り道に彼から『俺、昔お前のことが好きだったんだよね』って冗談まじりに言われて…。『私も同じだよ』ってその場では言えませんでした。今さら何かが変わるわけじゃないけど、あのときの“もし”をたまに思い返しては、ちょっと泣きたくなるんです」(36歳・企画)
恋愛は、“タイミング”によって大きく結末が変わるもの。タイミング“だけ”がズレてしまったからこその今の関係に、切なくなりますね。
名前のない男女関係、それはそれで美しい
友達、恋人、セフレ、家族…。関係に名前をつけたがるのが人間だけど、名前のない関係だって存在します。
わざわざ概念を作らなくても、「そういうものだ」と素直に受け止めてみるだけで、ちょっと楽になるかもしれません。
ラブ 新着一覧
不倫や浮気はいけないとわかっていても、どうしても燃えてしまう……。そんな沼にハマって、なかなかやめられない人は多いよう...
最近は晩婚化が進み、アラフォーから婚活をはじめる女性も増加傾向にあります。しかし、年齢を重ねてからの婚活ゆえに周囲から...
多くの既婚女性は、目の前に魅力的な異性がいても、特別なアクションを起こそうとは考えないでしょう。
しかし何気ないき...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。モテ女になるためのノウハウはSNSの普及により、いつでもどこでも学べる世の中...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.104〜女性編〜」では、友人の紹介で知り合った男性・マコトさん(仮名)が、天気や下ネタなどい...
せっかく好きになった彼氏とお付き合いをするなら、お互いに心を開いて自然体でいられる関係に憧れますよね。しかし、恋愛の相...
結婚したときは、誰もが「この人とだったら一生添い遂げられる」と思っているもの。しかし、実際にはさまざまな理由で離婚して...
シングルマザーの子どもが内縁の夫に虐待される……。そんな悲しいニュースを私たちは何度も目にしています。
ひどい男に...
離婚率の高い日本では、価値観の違いを乗り越えられずに別れてしまう夫婦が後を経ちません。そもそも、結婚相手はまったく違う...
気になっている男性と何度かデートを重ねているのに、全然発展しない……。カラオケなど密室空間にいるのに、いいムードになら...
彼と同棲をすることが決まったら、最初に悩むのが部屋選び。実は同棲生活ではどんな間取りの部屋にするかによって、2人の生活...
好きな男性が喜ぶ顔を思い浮かべて、サプライズを計画するのって楽しいですよね♪ 特に小洒落たバーも素敵なブランド小物も知...
近年では、マッチングアプリで出会った恋人やカップルも増えているようです。なかでも特に出会いが増えるのが夏!
でも、...
ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。私は大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻...
付き合いはじめた彼氏に仲の良い女友達がいる場合、すぐに仲良くなれるタイプの女性なら問題ありませんが、マウントを取ってく...
















