今年のNHK紅白はアイドルフェス! 初出場のFRUITS ZIPPERにCANDY TUNEって?
大晦日に放送される「第76回NHK紅白歌合戦」の出場者が11月14日に発表され、初出場者が登場する記者会見も開かれた。本番に向けて視聴者の注目度が高まる中、今年の特徴として挙げられるのが、初出場の女性アイドルグループに熱い視線が注がれているということ。スポーツ紙芸能デスクはこう言う。
「大方の予想通り、女性アイドルグループのFRUITS ZIPPER、そして、その妹分のCANDY TUNEの初出場が決まりました。FRUITS ZIPPERは、2枚目のシングル『わたしの一番かわいいところ』がTikTokで話題になり、総再生回数は何と9億回。CANDY TUNEは10月1日発売のファーストアルバム『倍倍FIGHT!』が注目されています。両グループ共に、きゃりーぱみゅぱみゅや新しい学校のリーダーズを擁する『アソビシステム』所属という点もキャッチーさに花を添えています」
アイドルという枠からはみ出そうな女性歌手にも要注目だ。2021年紅白の出場者会見で、まさかの「せーの、チ●ポー!」の掛け声を披露して度肝を抜いたガールズグループ「BiSH」(2023年に解散)の元メンバー、アイナ・ジ・エンド(30)はこの日の会見で「侍みたいな心で(この場に)立っている」と気迫を見せつけた。
「このほか女性ソロ歌手ではラッパーのちゃんみな、YOASOBIのボーカルでもある幾田りらもソロでは初出場。アイドルのベテランという意味では、昨年の落選から返り咲いたPerfumeも入りますから、さながら“アイドルフェス”のような華やかな紅白になるのではないでしょうか」(前出のスポーツ紙芸能デスク)
注目度はうなぎ上り。初出場歌手は前半の第1部に出ることが多いが、視聴率30%台の“復活”に一役買えるか。
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今年の紅白は、とにかく「好感度」だ。関連記事【もっと読む】今年のNHK「紅白歌合戦」の目玉は今田美桜vs綾瀬はるか「好感度女優」の新旧対決…では、共に好感度が高い今田美桜と綾瀬はるかの共演について本番の様子を占っている。
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