第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」#34
物乞いとなったタエ(北川景子)の前に記者の梶谷(岩崎う大)が取材をしたいと現れる。三之丞(板垣李光人)はタエを守るための口止め料として、トキ(髙石あかり)に渡された生活費を渡してしまう。
一方、松野家ではトキへの疑いが未だ晴れず、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)が跡をつけることに。花田旅館に入って行ったはずのトキが、なぜか裏口から出ていく様子を3人は目撃する。
【本日のツボ】
「ダキタクナイ」「それはそれで失礼だけん」「抱きたいでしょ!」
※※以下、ネタバレあります※※
三之丞はおトキから受け取ったお金をどうするつもりだったのでしょうか。とっとと家を借りておけばいいものを…。結果、おタエのことを記事にしようとする記者に「見なかったことにして欲しい」と口止め料として渡してしまいます。
自分が汗水垂らして稼いだわけではないからそんなことができるのでしょう。まさに“悪銭身に付かず”です。ラシャメンになる覚悟で用立てたおトキのことを思うと、闇落ち三之丞の先行き、不穏しかありません。
そのラシャメンの一件が本日、無事に解決?しました。借金取りに渡した5円(そのあとさらに5円追加)の出どころを不審に思った松野家御一行が、探偵さながらおトキの後をつけていきます。
そういえば、昨日の放送で、偶然目にした新聞記事にヘブン先生が花田旅館から出て行ったとあり、おフミも疑念を抱いているようです。
一旦は、花田旅館に入ったものの、裏口から出てきたおトキ。そのままヘブンの屋敷に向かいます。「ヘブン先生、おはようございます」。おトキがそう言って中に入るところを目撃し、「ヘブン先生と聞こえたが」とおじじ様。
ワシには「“不憫な煎餅”と聞こえましたが」といったん司之介のボケを挟んで、「ヘブン先生、言うちょりました」とおフミ。司之介のボケを拾う余裕はなさそうですが、思わず耳を疑う渾身のボケに、つい笑ってしまいました。
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