一生ついて行きます! 職場にいた“理想の女上司”エピソード集「とにかく帰っていい」の言葉に泣いた…

コクハク編集部
更新日:2025-11-19 08:00
投稿日:2025-11-19 08:00

真似したい!そのスタンス

1. 性別のハンデに負けない

「差別はダメだと言われつつ、現実はやっぱり男女の違いはあります。私の職場は、まだまだどうしても男性の方が出世しやすいです。

 私の憧れている女上司は、性別のハンデに負けずバリバリ活躍&出世しています。とはいえ女性だけでチームを組むというより、『性別ではなく個人を見よう』というスタンスなので、男女問わず部下から好かれています」(34歳・人事)

2. プライベートに理解がある

「部下のワークライフバランスを気にして、プライベートを犠牲にしないよう声がけをしてくれる女上司には頭が上がりません。

 以前家族に急病があったとき、『説明はあとでいいからとにかく帰っていい』と言って、その後の引き継ぎや連絡をすべて請け負ってくれたことがありました。

 後日も『お互い様、助け合おう』と言ってもらえたので、自分も誰かをそういう風に助けたいと思うようになりましたね」(28歳・エンジニア)

こんな女上司は嫌だ

 一方、上司には勘弁してほしいいうな女性も…。反面教師として見ていきましょう。

1. 部下の手柄を自分のものにする

「若手に投げっぱなしのくせに、いざ契約が決まると『あれは私が指導したからだ』と手柄を横取りするタイプの女上司が苦手でした。

 上に取り入るのは上手いけど、下を育てるのが下手というか、モチベを削いできて…理想の女上司の正反対の存在でしたね」(42歳・営業)

2. 人によって態度がかわる、贔屓をする

「昔、とにかく人によって態度が変わる女上司がいて苦手でした…。お気に入りの相手がわかりやすく、そうでない相手には適当で理不尽。非正規職員が多い仕事ですが、雇用形態で相手を見下しているのも丸わかり」(31歳・司書)

3. 気まぐれでシステムを変える

「出世欲が強く、気まぐれで現場のレギュレーションを変えようとします。

 自分が普段取り組んでいる分野ではないから、詳しいことはわからないはずなのに『自分はこうしてきたからこのやり方にして』とか『新しいやり方で効率化したい』とか。常に方針もブレブレなので、部下からはなめられていました」(28歳・営業)

理想の女上司に出会いたい!

 職場の雰囲気や、働く人のタイプによっても、理想の女上司像は違うかもしれません。あなたはどんな女上司が理想ですか?

(ライターKK)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


なんて見事な“にゃんたま”…!毛繕い中のねこ様がひょいっとポージング♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「渡鬼」のよう? 娘の子どもは特別扱い、息子の子どもは…母の“孫びいき”が生んだ深い分断
 娘の孫には深く関わり、息子の孫には一歩引く――。家庭に潜む「実家びいき」と「孫差別」の背景とは?
【動物&飼い主ほっこり漫画】第106回「コテツ妖精になる」
【連載第106回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
【漢字探し】「秒(ビョウ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
「気づかなかった」って本当? ズルさを感じる“忙しい”アピLINE3選。それ、やりたくないだけでしょ!
「忙しい」とアピールされたら、相手に少なからず遠慮したり気を遣ったりしますよね。しかしその心理を利用して、あえて忙しいア...
断捨離、終活…「モノを持たない」って本当に幸せなのか? 65歳童貞が提唱する“ミニマリスト”と真逆の生き方
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
お前はアイドルグループか? 更年期の味方「HRT」との出会い。婚活ぐらいマッチングが難しいやつめ
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
“にゃんたま”族が大行進!「おいしいオヤツはどこにゃ?」思わずシッポがピン♪
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ひとりって、寂しいですか? アラフィフ独女が思う“一人旅”の幸福論。「誰にも気を遣わない時間」はなんて楽しいんだ!
 20代からひとり旅を続けてきた私。気づけば、誰かと一緒よりも「ひとり」でいるほうが、ずっと自分らしくいられる気がしてい...
可愛い顔して暴れん坊!“良縁を結ぶツル”の凄まじい繁殖力と開運パワー。室内で楽しむのもオススメ
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の片田舎でお商売をさせていだいておりますゆえ、応援してくださる農家さんもすぐ近...
上司の「社会人、何年目?笑」にモヤッ。その嫌味、こう返せばスッキリ!私の賢い対処法
 職場で避けて通れない存在、それが「上司」。何気ない一言が嫌味っぽく聞こえる上司にモヤモヤしている人、多いのでは? 面と...
「どんな親なの?と笑われる」キラキラもシワシワも…名前が“生きづらさ”を生む現代。親からの愛にラベルを貼るな
 キラキラネーム、シワシワネームなど年代によって“名前”の傾向が異なります。名前が“社会的ラベル”になる現代では、名前を...
「ママかわいいよ」息子にほっこり♡ 一方、スクショ拡散のトラブルも…子どものLINE6選
 最近では、子どもでも連絡ツールとしてLINEを使いこなしています。小学生はほのぼのとしたやり取りが中心だったのに、中高...
新人アイドル★にゃんたま君にロックオン! 赤いバラの二重奏がよく似合う
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「女として見れない」にグサッ。私がトラウマ級に“傷ついた一言”6つ。いまだに引きずってます…
 人から言われた一言によって、自分の価値観や人生が変わることもあるはず。傷つく言葉であれば、それがトラウマになったりコン...