2025年の新語・流行語にノミネートされた「平成女児」というキーワード。平成時代に女児だった人たちがが大好きだった文化が、令和の時代に再ブームを巻き起こしています。
今回は、当時平成女児だった皆さんの声を紹介します。
文房具
1. ペンケース
「デニム生地のペンケースが大流行していたので、最近また売られているのを見て、懐かしい気持ちでいっぱいです」(31歳・ライター)
「ペンケースに鏡がついてるやつ! おしゃれに興味が出てきた小学校高学年くらいのときに大好きでした。当時はランドセルを投げた衝撃で割っちゃってショックでしたね(笑)」(29歳・獣医師)
2. えんぴつ、ペン
「ロケットえんぴつ! 透明でラメが入ったボディが、普通のえんぴつにはない可愛らしさで流行ってました。シャーペンは禁止だけど、ロケットえんぴつは許可されてました(笑)」(32歳・接客)
「フチドールっていう、細かいラメが入ったカラーペンシリーズ。同年代の人は絶対覚えてると思います。触ると手にラメがつくので、授業のノートで使うのが禁止になった懐かしい思い出(笑)」(34歳・編集)
「書くとぷくっと膨らむペンとか、匂いがついてるペンとかに夢中でした! 小学生のお小遣いからすると、ペン1本も高いんですよ。でも色々なカラーがほしくて、親に一生懸命おねだりしてましたね。
いつだったか、進研ゼミの入会プレゼントが匂いペン一式だったことがあったんです。クラスの女子がみんな進研ゼミはじめたの、ペンほしさだった気がします」(35歳・販売)
3. シール、シール手帳
「なんと言ってもシール手帳! 小学生のころは好きなシールでいっぱいにするのも、友達と交換するのも楽しかったです。
中高生になるとプリクラが増え始めて、プリ帳になっていくんだよな~」(38歳・営業)
「立体感のあるシールが流行っていました。今Y2Kブームでタイルシールがまたお店に並んでいるのを見ると、懐かしくてたまらないですね」(29歳・事務)
4. プロフ帳
「平成女児アイテムといえばプロフ帳! 私の通っていた学校では、お互いのプロフカードを交換するというより、それぞれのタイミングで一方的に渡す感じだったんですよね。
だからクラスで人気の子に書いてもらえた&書いてって頼まれると、両思いが成立したみたいでそわそわしたな~」(34歳・デザイナー)
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