RAMPAGE川村壱馬「活動休止」で気になる…「紅白出場」サカナクション山口一郎の体調案じる声
ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の川村壱馬(28)が「精神面の不調」を理由に当面の間、活動を休止――11月17日に所属事務所から発表され、ファンの心配を誘っている。
「川村さんはどうか分かりませんが、うつ病の生涯有病率は10~15人に1人とも言われますし、人気グループとなればプレッシャーも大きいはず。お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんも過去のうつ病経験を公表していますし、芸能人だから特別にメンタルがタフというわけでもないでしょう」(健康誌編集者)
川村は体調不良で15、17日のイベント出演を見合わせるなど、ファンは気を揉んでいた。
「もちろん川村さんも心配ですが、今年の大みそかのNHK紅白歌合戦に出場するロックバンド『サカナクション』のボーカル、山口さんの体調も気になります」(スポーツ紙芸能デスク)
山口一郎(45=写真)は2022年ごろから体調不良が続き、24年1月に自身のうつ病を公表。一進一退を繰り返す様子は、24年5月の「NHKスペシャル」でも放送された。
「サカナクションは13年の紅白初出場をはじめ、19~21年にNHK教育で名前を冠した音楽番組もありましたし、Nスペに続いて、24年10月に放送が始まったアニメ『チ。―地球の運動について―』の主題歌『怪獣』も手がけて、ラジオ番組も。NHKに対する貢献度が高い。山口さんが歌う姿には多くの視聴者が勇気づけられるでしょうし、昨年から“復調ムード”の紅白そのものの追い風にもなる。2回目の出場には何の違和感もないんですが、ただ、メンタルの不調は寛解しても波がありますから……大きなお世話でしょうが、気がかりです」(前出のスポーツ紙芸能デスク)
実際、山口本人も自身のXで《実を言えば、紅白への出演は、最後の最後まで迷っていました。病と共に歩きながら作り出した自分達の曲が、テレビの世界でどこまで伝わるのか、その不安は、ずっと心の奥に残っていました》などとつづっている。《僕個人としては、山の尾根の上を歩くように、上がったり下がったり揺れ動いてきたここ数年の葛藤を噛み締め、支えてくれた方々一人ひとりを想像し、祈りを込めて歌いたいと思っています》などと感謝のメッセージも。
「山口さんは、とにかく完璧主義でストイック。アニメ主題歌の『怪獣』も歌詞に納得がいかず、アニメの放送開始に間に合わず、未完成のままの曲でオンエアされたほどです。紅白出場も完璧にこなそうという妙なプレッシャーにならないことを祈りたい。このところ山口さんのYouTubeライブ動画の配信もコンスタントに続いていますし、何も問題はないと思いますけど……相変わらず中日ドラゴンズの応援もやっています」と音楽業界関係者は笑う。
ファンならずとも、大みそか、山口の“元気な姿”を見守りたい。
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活動休止に至る芸能人がいる一方で、活動再開を迎える芸能人もいる。関連記事【もっと読む】松本人志を口火に永野芽郁にフワちゃん…“やらかし芸能人”続々復活の11月 3人の間で地上波復帰レース勃発の奇観…では、11月に相次いで復帰した3人について伝えている。
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