今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ
女優今田美桜(28)のCM出演料をめぐる「3億円トラブル」疑惑が報じられ、業界の注目を集めている。週刊新潮によると、大手芸能プロ「ケイダッシュ」グループの田辺音楽出版は、今田の所属プロ「コンテンツ・スリー」を相手取り、約3億円にのぼる報酬支払いを求めて、今年6月に提訴。《勢いに乗る新興事務所が、こわもての大手芸能プロを相手に約束した報酬の支払いを打ち切り、逆に裁判を起こされた》のだという。
「今田は19歳の時に地元の福岡から上京して以来、コンテンツ社所属ですが、2007年創業で彼女を売り出すノウハウを持ち合わせていなかったため、田辺音楽出版役員のA氏を頼った。そして彼女のマネジメント業務に関する提携契約を2017年に結び、『CM出演料の3割を田辺音楽出版に支払う』との取り決めを交わし、翌18年に契約書も作成された。ところが昨年8月にコンテンツ社は提携契約の年内終了を田辺側に通告。田辺側がCM出演契約に関する情報開示を求めても拒絶したため、法廷闘争となっていった…というのが報道の大まかな流れです。請求額の『3億円』は今田が稼いだCM出演料に関わるものらしいですが、はっきりしない部分もありますね」
とは、スポーツ紙芸能デスク。
「事務所間の義理や契約違反など、売れっ子タレントをめぐる芸能界の利害関係が表面化したと見られています。今田本人の不祥事とは直接関係はないようですけど、彼女が11月24日に出演を予定されながら、延期されたスペシャルイベントとの関連を疑う向きもあるようです。延期理由について、コンテンツ社は仕事のスケジュール調整を挙げていましたけど、この時くすぶっていた体調不良説が再燃したような雰囲気もあります。これまで不倫や飲酒などのスキャンダル報道や噂もなく、世間的に『ノースキャンダル&清純派』として知られ、業界の評判も良好ですから、より注目を集めてしまっているのでしょうね」
■CMギャラ1本4500万円(推定)の売れっ子の今後に暗雲も
今田といえば、2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」のヒロインにして、秋には東京で34年ぶりに開催された世界陸上の大会アンバサダーを務めた。大みそかのNHK「紅白歌合戦」での初司会も決まっている。CMでも引っ張りだこの超売れっ子である。ある広告プロデューサーはこう言う。
「今田美桜のCM出演料は1本あたり約4500万円(推定)とされ、現在の日本の女性タレントの中でもトップクラスです。今年上半期には約15社と契約していましたが、『あんぱん』などで国民的存在となり、さらなるオファーとギャラアップが予想されています。とはいえ、今回の疑惑は今後への暗雲となりかねない。現在スポンサー各社は静観していますけど、何より注視しているのは間違いありません」
ファンが心配しているのはもちろん、本人も気が気ではないだろう。
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