更新日:2025-11-28 11:45
投稿日:2025-11-28 11:45
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚外恋愛経験者だという。SNSやマッチングアプリが普及し、不倫のハードルは下がる一方。しかし、その裏にある人間の欲望と自己演出には注意が必要だ。
ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。
世間が「不倫=絶対悪」と決めつけるなかで、それでも、人はなぜその扉を開けてしまうのか。禁じられた恋に身を投じる不倫の背景をCA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持ち、数々の人間模様を見てきた筆者が読み解いていきたい。
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年末年始に募る寂しさ
婚外恋愛において、相手が確実に「家族と過ごしているであろう」時間は、胸に刺さる。
まもなく訪れるクリスマス、そして正月。浮き立つ街の空気とは裏腹に、心が沈む人は少なくない。
婚外恋愛歴2年半の弥生さん(37歳アパレル/バツイチ独身・子どもあり)も、その一人だ。
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