ズボラ女にこそ威力を発揮!年末の強い味方「ドライフラワー」の底力を見よ。“風水的にNG”は勘違い?

斑目茂美 開運花師
更新日:2025-12-03 08:00
投稿日:2025-12-03 08:00

ドライフラワーは「完成した植物」

 ここで登場するのがドライフラワー。

 生花は「水替え」「お世話」という小さな宿題がついてまいりますが…。ドライフラワーは「水無しお手入れ不要」で既に完成している花。手間ゼロなのに、「お部屋に美しいものがある」という成功体験だけを与えてくれるのです。

 自分を責める心が、フワ〜ッと緩む感覚。これが、ドライフラワーの力でございます。

風水的な“正しい付き合い方”

 風水では、ドライフラワーを「死んだ花」や「気が乾いたもの」と敬遠する説もございます。

 とくに玄関に置く場合、以前は「気が乾きすぎる」として避けられることも多かったのもまた事実。

 ただし、「埃をためない」「明るめの色を選ぶ」などの工夫で、気の流れを滞らせずに、運気を迎え入れることができるのでございます。

散らかりゾーンに投下!

 1番効くのは、ズバリ「混沌ゾーンに一点だけ置く」。

 テーブルの端、TV横、ちょっとした“汚れの司令塔”。そんな場所に、そっと飾るのが吉。するとあら不思議。その周辺だけ、気がスーッと整ってまいります。

 お花が良く見えるように、紙袋を1つ畳み、ペットボトルを1本捨てたくなる感覚も芽生えちゃうから不思議よね〜。部屋が片付いて、気が整うと自然と運気も動き出すのでございます。

斑目茂美
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開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

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