国分太一が望む「TOKIO再結成」は果たしてあるのか? 長瀬智也の“意味深”投稿にどよめき広がる

更新日:2025-12-03 17:03
投稿日:2025-12-03 17:00

 元TOKIOの長瀬智也(47)がインスタグラムで“意味深”なコメントを連続投稿し、関係者がどよめいている。

 長瀬は先月23日に《そうなることはわかっていた》とつづり、28日には《どうなるのかもわかっている》とか、《くだらんニュースになることもわかっている》──。

 その間の26日に、芸能活動休止中の“元同僚”国分太一(51)が、6月に日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板させられてから初めて記者会見を開いたこともあって、さまざまな臆測を呼んでいる。

「長瀬さんのコメントが国分さんのことを指しているのかどうか分かりませんが、そうだと思い込んでいるファンは大勢います」(スポーツ紙芸能デスク)

 そんなところへ、2日発売の写真誌FLASHが、《国分太一 城島&松岡と「極秘決起集会」 絶望からの逆襲 TOKIO再結成へ!》と報じたものだから、火に油。

 同誌によると、国分は9月上旬ごろ、6月のTOKIO解散後初めて、リーダーの城島茂(55)と松岡昌宏(48)の3人で直接会って話し合いを持ったという。

「国分さんはその際、いつの日か再結成は可能というニュアンスを掴んだらしい。国分さんは会見で城島さんと松岡さんに対する感謝を述べていましたし、コンプラ上の理由で降板したからといって3人の関係まで完全に冷え切っているわけではなさそうです」(週刊誌編集者)

■藤島ジュリー景子氏の意向は…

 もっともTOKIOにはあと2人、2018年4月に脱退し、事実上の芸能界引退となった山口達也(53)と、21年3月脱退の長瀬もいる。

「FLASHはバンドの再結成なら可能性があると報じていて、可能性はゼロとは言い切れませんが、果たしてどうでしょう。城島さんと松岡さんはメンバーのスキャンダルが発覚するたびに、むしろ“男の株”が上がってきた。裏を返せば、世間から“みそぎは済んだ認定”が出る前に再結成したら、《しょせん同じ穴のむじな》と反落する恐れもあります」(前出の週刊誌編集者)

 窮地に追い込まれている国分にとっては願ったりかなったりでも、順風満帆の城島と松岡にはリスクの方が大きい。

「そもそもこれまでTOKIOを可愛がってきた藤島ジュリー景子氏が、たとえ3年後、5年後でも再結成を認めるか。城島さんらも、世話になってきたジュリーさんの意向を無視するわけにはいきません。ジュリーさんと長瀬さんの関係も微妙という話も聞いていますしね」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

 壁が高すぎるか。

  ◇  ◇  ◇

 今回の騒動の“発端”の長瀬智也の投稿だが、連投されているのが何とも意味深だ。関連記事【もっと読む】長瀬智也が国分太一の会見めぐりSNSに“意味深”投稿連発…芸能界への未練と役者復帰の“匂わせ”…では、その「本気度」について伝えている。

エンタメ 新着一覧


【再募集】2025春ドラマどうだった?面白かった&ガッカリを教えて!『あんぱん』『最後から二番目の恋』『対岸の家事』etc
 引き続き、2025年春ドラマを対象としたアンケートを実施します。続々と最終回を迎えた4月よりスタートの春ドラマ、あなた...
「あんぱん」竹野内豊らが退場→津田健次郎と倉悠貴が新たに補充。イケメン好きにも優しい朝ドラに感謝したい
 闇市で渡された東海林(津田健次郎)の名刺を頼りに、高知新報にやってきたのぶ(今田美桜)。しかし、東海林は全く記憶にない...
桧山珠美 2025-07-01 17:39 エンタメ
さや香、バッテリィズ…意外と多い「不仲コンビ」にグッとくる理由。仲良し芸人だけが正解なのか?
 千鳥MC『相席食堂』(ABC/テレビ朝日系)の6月3日放送回にて、「カウンセリング相席」と称した、お笑いコンビ・流れ星...
『あんぱん』嵩(北村匠海)に“たっすいがー”の面影はない。のぶへの言葉が胸を打つ「正しい戦争なんか、あるわけがないんだ」
 空襲の焼け野原でひとり佇むのぶ(今田美桜)の前に、嵩(北村匠海)が現れて再会を果たす。釜次(吉田鋼太郎)から事情を聞い...
桧山珠美 2025-07-01 17:39 エンタメ
国分太一活動休止で消えた「TOKIO再集結」の光…木村拓哉に見せていた別の顔
 6月20日、複数のコンプライアンス違反があったとして、TOKIOの国分太一(50)が無期限の芸能活動休止を表明した。出...
こじらぶ 2025-06-25 07:50 エンタメ
大泉洋こそ“真のモテ男”じゃないか?「かくかくしかじか」の圧倒的な存在感に新たな一面を見た
  先日、いろんな意味で話題の映画「かくかくしかじか」を鑑賞してまいりました。「東京タラレバ娘」や「海月姫」などのヒット...
「あんぱん」のぶ、“落とし前”の付け方はそれでいいのか。次郎役の中島歩はあまりにも素晴らしかった
 終戦から5か月が経ち、国民学校ではGHQの指導のもと軍国主義教育からの転換が図られる。のぶ(今田美桜)は病気が一向に回...
桧山珠美 2025-07-01 17:39 エンタメ
『バチェラー6』第8話(最終話)を正直レビュー! ラスト予想、当たった人いるの? 制作サイドにまんまと騙されました
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第8話。本編最終回です。小田...
中村未来 2025-07-25 15:23 エンタメ
曽田陵介、FANTASTICS佐藤大樹と“縁”に驚き「青春時代の人が隣にいた!」甘酸っぱい中学生の頃
 2019年に俳優デビューをきっかけにドラマ、映画、舞台とさまざまな作品に出演。そして先ごろ放送を終了した『いつか、ヒー...
望月ふみ 2025-06-23 07:00 エンタメ
【募集】2025春ドラマの感想は? 面白かった&ガッカリを教えて!『対岸の家事』『最後から二番目の恋』etc
 コクハクでは2025年春ドラマを対象としたアンケートを実施します。4月よりスタートした春ドラマ、「面白かった」作品や「...
72歳、ザ・ぼんち里見まさとに“若い女子”が熱狂。イケジジブームが来るか? 老害にならずモテる大人の魅力
 去る5月17日フジテレビ系で放送された結成16年以上の漫才師による大会『THE SECOND~漫才トーナメント~・グラ...
「あんぱん」ここがヘンだよ、戦争パート。のぶが夫に駆け寄らないのはなぜだ?
 次郎(中島歩)からの便りに顔を輝かせるのぶ(今田美桜)だったが、それは海軍病院からだった。のぶが不安な気持ちで病室に入...
桧山珠美 2025-06-21 12:55 エンタメ
『バチェラー6』第7話を正直レビュー!石森さんの“事実発覚”に全視聴者が驚いた…。辻󠄀本さんの高度な会話テクにも注目
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。第7話は、クアラルンプールへ久次米...
中村未来 2025-06-21 06:00 エンタメ
『バチェラー6』第6話を正直レビュー!小田美夢の“あまりにあざとい”テクニック。キス連発は最初から決めてた?
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第6話。前回のラストで、早朝...
中村未来 2025-06-20 06:00 エンタメ
「あんぱん」清(二宮和也)は出る出る詐欺じゃなくて一安心。岩男とリンはやっぱり“チリンの鈴”だった
 銃撃された岩男(濱尾ノリタカ)は、嵩(北村匠海)にリンはよくやったと言って息絶える。八木(妻夫木聡)は、リンは親のかた...
桧山珠美 2025-06-19 17:28 エンタメ
『バチェラー6』第5話を正直レビュー。自然体の笑顔をやっと見れた。で、なんで突然キスした?
『バチェラー・ジャパン』シーズン6を、シリーズの大ファンである筆者が、正直にレビュー。今回は第5話。もう折り返しなんて早...
中村未来 2025-06-19 06:00 エンタメ