更新日:2025-12-13 11:45
投稿日:2025-12-13 11:45
口うるさく言わないと…
カイトさんは、少し大げさに話さないと、妻がなかなか言うことを受け入れてくれないことにも悩んでいます。
「前は『追い炊きは入る直前につけてね』とか『使わない部屋のエアコンは消してね』と普通に言っていたんですけど、それじゃあまったくやってくれないんですよ。
だから最近は『湯船は、週に1回ね』『エアコンは、部屋が20度以下になるまでは使わずに厚着でしのいで』と強めかつ、具体的に伝えるようにしました。
そうして初めて妻が理解してくれるんですけど、けっこう疲れます」
カイトさん自身は、家計管理になるべく口を出したくないのに、妻に任せっぱなしにしていると、ロクな使い方をしないとため息をつきます。
これも勉強代なのか
「もう結婚4年目なんですけど、いったいいつになったらまともなお金の使い方を覚えてくれるのか…。あんな使い方を続けている限りは、どんなに稼ぎが増えたところでお金なんて貯まりませんよ。早くなんとかしたいんですよね。
僕は僕で妻がきちんとしたお金の使い方を覚えるまでは、自分のメンテナンスのためマッサージ代やサプリメント代がかかるので、それも不満です。
いや〜、参ったことに、湯船に毎日入れないから体はガチガチだし、妻の買ってくる食材だけで十分な栄養が摂れないので、そこに出費がかかっちゃって。
なんだか本末転倒なんですけどね、これも勉強代かなって思って今は諦めています」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
幸せそうに見えるアラフォー夫婦にも、少なからず互いに不満はあるもの。しかし、大人であるゆえ「喧嘩にならないように」と我...
今や女風(女性用風俗)は都内だけで100以上のサイトがあり、需要も定着しつつあります。
最初のうちは20代のイ...
「もしかしてうちの夫、不倫してる?」と疑いを持っても、スマホをチェックしたり尾行したりするのはハードルが高いですよね。
...
夫に不倫されてしまった「サレ妻」の女性は、毎日悲しくて涙に暮れる日々を送っているかもしれません…。でも、中には、男性た...
平成中盤までは、「若者が出会いを求めて使うもの」という印象だったマッチングアプリですが、令和の今では、大人の世代もマッ...
彼の恋愛温度が低くて、「自分だけが好きなんじゃないか」と不満や不安を抱いていませんか? そんな場合でも彼が悪いのではな...
婚活をしている女性なら、1度はセクハラのような言動を受けた経験があるのではないでしょうか? 結婚を視野に入れた出会いだ...
ある日突然、旦那が家出したらどうしますか? 大喧嘩をしたなど、家出したきっかけが明確であれば別ですが、それ以外であれば...
「冷酷と激情のあいだvol.208〜女性編〜」では、夫婦関係が冷え切って7年が経過し、仮面夫婦の関係に満足していると話す...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
年下男子キラーと言われるアラフォー女性がいます。彼女はごく普通の、それほど派手ではない女性ですが、20代や30代の男性...
20代の頃は、彼氏ができたらすぐに同棲も珍しくなく、勢いに任せて行動できたもの。でも私たちアラフォーともなると、彼氏が...
1人で仕事をしながら子育てしているシンママ。そんな頑張る女性に惹かれる男性は少なくありません。
シンママにも恋愛の...
最近あちこちで取り上げられているセックスレス問題。結婚して1年ちょっとの筆者は、まだまだラブラブ♡、レスだなんて…「そ...
2024-08-13 06:00 ラブ
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。
夏休みも...
















